お菓子 食べ物の切手

宝塚フレーム切手シリーズ4らしいけれど それ以前はなんだ他のだろう?
-宝塚 スイーツ コンチェルト
2017年4月27日発売
でもお値段高め 一シート1300円
実際にはないケーキも とか
阪急電車型のケーキは阪急電車の許可をえています とかかれている

シリーズの前について調べたら以下のはでてきたけれど
2つしかない、、
宝塚 花のみち散歩
宝塚歌劇2016特製フレーム切手セット



正規のシリーズは 説明もきっちり すごい!!
-和の食文化シリーズ 第2集
2016(平成28)年10月24日(月)82円郵便切手

正月1
正月2
節分
ひな祭り
花見
端午の節句
七夕
月見
重陽節句
冬至

ホームページにはくわしーーー説明つき
年中行事をテーマに食文化を紹介しています。
(1)正月1(鏡餅
鏡餅は、新年の神様「年神様」の神霊が宿る依代とされます。新たに迎える一年間の無病息災を祈り、鏡開き(1月11日)まで、床の間などに飾ります。お供えした後は、お雑煮に調理して、年神様の魂をいただきます。ちなみにお飾りの橙(だいだい)には、「代々繁栄が続きますように」との願いが込められています。
(2)正月2(おせち)
元旦や五節句などの宮中行事で行われた宴会「節会(せちえ)」の食事に由来します。神様にお供えした料理「御節供(おせちく)」を省略し、「御節(おせち)」と称すようになりました。おせちの定番食材「伊達巻」「栗きんとん」「数の子」「黒豆」「かまぼこ」「昆布巻」「ブリ」「ごまめ」などには、それぞれに意味が込められ、願いを託していただくお正月の楽しみとなっています。
(3)節分(豆と柊鰯(ひいらぎいわし))2月3日
節分には縁起を担ぎ、炒(い)った豆を用います。というのも、拾い忘れた豆から目が出ることは、縁起が悪いとされるからです。さらに自分の年齢の数だけ豆を食べることで、健康に過ごせる一年を願います。いっぽう柊鰯は、魔除けのおまじないです。「鬼」が苦手な「鰯」の頭とトゲトゲした「柊」を「門守(かどもり)」として玄関先に飾り、邪気を払います。
(4)ひな祭り(流しひなとひなあられ)3月3日
流しひなは現在のひな祭りの原型とされる風習で、その端緒は平安時代にまで遡るとされます。男女一対の人形に穢れや災厄を移し、川に流す伝統儀式であり、女子の健やかな成長を願う行事として継承されてきました。
またひな祭りにかかせないのが、ひなあられや菱餅などのひな菓子。カラフルなその彩りには、生命・健康(赤)、魔除け(緑)、清浄(白)という意味が込められています。
(5)花見(桜餅と桜)
かつて日本人は年に3回の花見(梅見・桃見・観桜)を楽しんだとされます。なかでも観桜は、今も昔もお気に入りのお弁当を持参し、気心の知れた仲間たちと交流を深め合う楽しい時間です。
また春の和菓子として人気の高い桜餅も、季節を存分に味わうことのできる一品。向島長命寺の門番だった山本新六が、隅田川の土手の桜葉を利用し、編み出したのが始まりとされています。
(6)端午の節句ちまきと兜)5月5日
奈良時代から伝わる菖蒲の節句。力強い兜からも連想されるように、後に菖蒲と尚武をかけ、男子の成長や立身出世を願う年中行事へと変化しました。
また端午の節句に欠かせないちまきは、紀元前4世紀、水の中に身を投じ、自ら命を絶った楚の詩人・屈原(くつげん)の死を悼んだ人びとによって、供物として考え出されました。なお5月5日は屈原の命日とされ、今に伝えらます。
(7)七夕(そうめんと七夕飾り)7月7日
七夕は、年に一度、天の川を挟んで、織姫と彦星が出会う日です。その名は、「棚機女(たなばため)」が仕立てた織物を神に供え、秋の豊作を願う行事「棚機(たなばた)」に由来します。七夕に欠かせないそうめんの原型に当たる「索餅(さくべい)」は、平安時代より疫病の罹患を防ぐための七夕の供物でした。江戸時代になり、女性たちは裁縫や書字の上達を願い、短冊をしたためるようになったとされます。
(8)月見(月見団子と月)
月見の歴史は、古代中国より伝来し、平安貴族の世界で好まれた「月見の宴」にさかのぼることができます。やがて満月は豊穣のシンボルとされ、月見団子や初収穫の里芋と栗を供え、豊作を祈願しながら月を眺める習慣が、江戸時代頃に定着しました。なお月見に欠かせないすすきは、稲を模したともいわれています。
(9)重陽節句(菊酒と着せ綿)9月9日
重陽の着せ綿は、平安時代の『源氏物語』にも登場する古くからの伝統風習です。8日の夜に真綿で菊の花を覆い、翌朝朝露で湿り、菊の香りが移った真綿を顔や身体にあてがうことで、若さが保てると信じられてきました。また菊は不老長寿を象徴する花。古来菊花を浮かべた酒を味わい、長命を祈る大切な日ともされてきました。そのため重陽節句は、別名菊の節句と呼ばれています。
(10)冬至(南瓜の煮物と柚子)12月22日頃
冬至は一年のうちで最も日照時間が短くなる日です。別名「一陽来復」とも称され、この日を起点に太陽が再びエネルギーを貯え始め、すべての運が上向きになり始めると考えられてきました。
さて、その「一陽来復」を呼び込むための食材が南瓜と柚子です。栄養満点の南瓜で英気を養い、香りが強い厄除け食材・柚子のお風呂で邪気を払います。



-和の食文化シリーズ 第3集
2017(平成29)年10月24日(火)82円郵便切手(シール式)

太巻き
おむすび(おぼろ昆布)
おむすび(うめぼし)
おむすび(鮭)
おむすび(しらす
いなり寿司
おむすび(赤飯)
天むす
おむすび(ごま塩)
おむすび(豆ご飯)

ホームページにはくわしーーー説明つき 裏面も洒落ています

握り飯については、おにぎりやおむすび等、様々な呼び名がありますが、当シリーズでは、人と人をむすぶお手紙にちなみ、「おむすび」という意匠名を採用しています。

(1)太巻き
巻き寿司の誕生は江戸時代とされ、18世紀に出版された江戸料理書の中に、その製法が確認できます。また巻き寿司といなり寿司のお弁当といえば、歌舞伎の十八番「助六所縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」の幕間に提供された「助六弁当」が挙げられます。その名称は、主人公・助六と恋仲になる吉原の花魁・揚巻(揚=いなり寿司・巻=巻き寿司)の名前に由来するといわれています。
(2)おむすび(おぼろ昆布)
北陸で定番のおぼろ昆布のおむすび。北海道や東北の一部でしか収穫できない昆布が、北陸の食文化として根付いた理由は、北前船の西回り航路(別名 昆布ロード)の重要な中継地として栄えた歴史的背景が要因でした。ちなみに昆布を幾重にも重ねて削るとろろ昆布に対し、おぼろ昆布とは、一枚の昆布の表面を薄く削ったもの。まさに職人技を味わえる伝統食品です。
(3)おむすび(うめぼし)
お弁当界の救世主、うめぼし。うめぼしのもつ殺菌・防腐効果は、鎌倉時代より兵糧食にいかされるなど、時代の目的に沿った形で重宝されてきた歴史があります。
また明治時代に出版された料理書には、安全面を考慮し、子供の夏のお弁当に、うめぼしおむすびをすすめる著者のあたたかなアドバイスがみえます。さらに昭和初期の児童書には、士気を高めるために「日の丸おむすび」を分け合う兵隊たちのお話も登場。うめぼしおむすびは、日本人の心遣いの歴史をそっと物語ってくれるのです。
(4)おむすび(鮭)
日本人と鮭の関係は古く、その関わり合いの歴史は縄文時代にまでさかのぼるとも伝えられます。奈良時代には都への献上品に重用され、中世以降も多くの武士たちに賞玩されました。
江戸時代の教訓集「雨窓閑話」には、3代将軍・徳川家光に仕えていた毛利秀元の鮭の逸話が紹介されています。それによれば、秀元がお弁当のおかずに干鮭を持参したところ、同席していた仲間たちに「珍しい」と注目され、仲良く分け合って食べたとあります。
現在もお弁当のおむすびの定番として、広く親しまれている鮭。昔も今もその人気ぶりは変わらないようです。
(5)おむすび(しらす
俵型のおむすびをデザインしました。おむすびの形にも地域差はあり、関東では三角形、関西では黒ゴマをまぶした俵型が定着し、さらに北海道・東北では太鼓型、東海・北陸では球型を主流とする見方もあります。
また昨今の「おにぎらず」の流行で、サンドイッチ型という新たな形も登場。しかし今日ではコンビニのおむすびの影響で、地域差が薄れ、全国で三角形が定番となりつつある状況も否めません。
(6)いなり寿司
江戸時代に生まれ、屋台の人気者として愛されてきたいなり寿司。
初午の稲荷神への奉納品としても、古くから日本人の生活に根づいてきました。いなり寿司の形は、関東では俵型、関西では三角形が定番とされ、俵型は五穀豊穣を象徴する稲荷神にちなんだ米俵を意味し、三角形は稲荷神の使いである狐の耳を模していると伝えられます。また信太寿司、こんこん寿司、きつね寿司、おいなりさんなど、地域によって、その呼び名もさまざまです。
(7)おむすび(赤飯)
お食い初め、七五三、成人式、結婚式、還暦といった人生儀礼にかかせない赤飯。その歴史は古く、弥生時代にまでさかのぼると伝えられます。しかし当時は、赤色に邪気を払う魔力があると信じられ、赤米を神にそなえ、祭礼を行っていました。もち米と小豆を組み合わせるようになったのは江戸時代以降とされ、庶民の世界でも、五節句をはじめ、お祝いごとに用いられるようになりました。
(8)天むす
ゴヤめしの定番として認知されている天むすですが、実はその発祥は三重県津市。昭和30年代初め、天ぷら定食屋を切り盛りしていた女性がまかない料理として、車エビの天ぷらで作ったおむすびを考案したのが始まりとされています。「せめて夫には栄養があるものを」という女性のあたたかな心遣いが生んだ一品として、今に伝えられます。
(9)おむすび(ごま塩)
1987(昭和62)年、石川県・杉谷「チャノバタケ」遺跡で、弥生時代中〜後期のものとみられるチマキ型炭化米が発見されました。この三角形に握られた炭化米は、日本最古のおむすびの化石としても評価されています。
携帯食としてのおむすびの歴史は、平安時代にさかのぼることが出来ます。その起源は宮中や貴族社会でふるまわれた「屯食(とんじき)」(蒸したもち米を握り固めたもの)とされ、『源氏物語』にもその名称は登場します。やがて江戸時代には浅草海苔の養殖が開始されたのを機に、おむすびに海苔が使用されるようになります。
ちなみに海苔の嗜好にも東西の違いはあり、関東では焼きのり、関西では味付け海苔の人気が高い模様。ちなみに「パリパリ」の海苔が好まれるようになったのは、コンビニおむすびが誕生する1970年代後半以降とされています。
(10)おむすび(豆ご飯)
米といろいろな食材を組み合わせて味わう楽しみもまた米食文化の醍醐味です。実際江戸時代の料理書にも、米に野菜や芋、雑穀、海藻などを混ぜる多彩な製法が記されています。しかし当時の混ぜご飯は、米の増量剤として具材を加えた「かてめし」が主流とされ、米の収穫の少ない地域や飢饉対策に対応して考案されたものがほとんどでした。ちなみに豆ご飯といえば、関西では「うすいえんどう」が定番。優しい香りと甘さが、春の訪れを教えてくれます。




-海外グリーティング(差額用)
2017(平成29)年11月1日(水)
国内・国外の人々が日本を想起しやすい食べ物として、「だんご」と「たいやき」を郵便切手の題材としました。
シート余白には、それぞれ「お茶」を描いています。 とホームページに
花見団子 たい焼き 各18円
そういえば コミック アニメがらみで今外国ではたい焼きブームが起こっているそうですね
中身はあんこではないことが多いそうですが、、