阪急百貨店 旨し 美し 金沢加賀能登展にて 2017年1月購入
長生殿(ちょうせいでん)ながいきどの かとおもいました、、
縁起のいいおなまえです
株式会社森八さん 創業 寛永2年(西暦1625年)
日本三大銘菓 大和屋(新潟)「越の雪」/森八(石川)「長生殿」/風流堂(島根)「山川」
「越の雪」/「 長生殿」/松屋菓子舗「鶏卵素麺」だそうです
- 長生殿小墨 6枚入 540円 (税込) 白3枚 赤3枚
”加賀藩三代藩主前田利常公の創意と、小堀遠州卿の命名、揮毫により生まれて以来、三百数十年にわたり悠久の歴史を刻み続け、日本三名菓の随一と称えられております。現在も変わらず伝統的な製法で生産されております貴重な徳島の阿波和三盆糖に北陸産のもち米粉、紅色の落雁は紅花の天然色素にて染め上げております。※こちらの商品は「長生殿 生〆」ではございません。”とホームページに
原材料 白:和三盆糖 もち米粉 水あめ
赤:和三盆糖 もち米粉 水あめ 紅花色素
製造者 株)森八(石川県金沢)
賞味期限 3ヶ月くらい
中にはいっている説明によると お菓子の文字は篆書体による長生殿の3文字だそうです
ケースごと 23x10.5x2.3cm 150gくらい
1袋 8.5x10x1.5cm 45gくらい
1枚は 8.3x3x0.8cmくらい
三大銘菓 みんな落雁よね
これらの落雁ってきっとその後の職人さんたちがまねして だから、、
今の時代となっては たべたことある味ね(模倣品をどこかでたべているから)ってことになるのでしょうね
- 長生殿生〆(ちょうせいでんなまじめ) 4枚入 1167円 (税込)
”加賀藩三代藩・・・・染め上げております。古来より加賀金沢での茶会などに珍重されてきた生〆は、製造時の蜜を含んだ柔らかい状態を乾燥させず、すぐに密封包装した長生殿です。フワリとした口溶けと豊かな風味をお楽しみいただけます。
尚、包装には十分注意を払っておりますが、商品の特性上まれに割れている場合がございます。品質、風味を損なうものではございませんので何卒ご了承くださいませ。また開封後は急速に乾燥し始めますので、すぐにお召し上がりください。”とホームページに
ケースごと 17x8x2cm 62gくらい
1枚は 4.3x1.5x0.6cmくらい
三菱ガス化学 エージレス入り
賞味期限10日ほど
賞味期限
http://www.yomiuri.co.jp/matome/archive/20150903-OYT8T50132.html よみうりオンラインによると
”だが、この味わいは実にはかない。30分ほどの間に水分はとんで硬くなる。かつては、職人を自邸に呼ぶことのできる特別な人の楽しみであったという。「商品として販売することはこれまで考えていませんでした」と18代目の中宮嘉裕さん。
社会人の経験を経て、金沢に戻った中宮さんの次女の「このおいしさを、ほかの方にも知ってもらいたい」という一言で話が進んだ。本店で週1回の販売から始め、現在は包装を工夫し、市内の本支店で販売。地方発送も行っている。”
ということで
これを開場横で検索して両方買うことにした
自分でわってみてわかる
すぐ割れる
割れ方をみただけで柔らかさがわかるであろう
たしかに味はいっしょだけれど 溶け方が違う
こう和風ポルポローネとでもいいましょうか
さらさらと溶けていく様はそんな印象で
和三盆なので あまさもマイルドで
なるほど これはよそにはないお菓子だと、、
元の記事を読む
http://www.yomiuri.co.jp/matome/archive/20150903-OYT8T50132.html#csidx0c08abd6b85544286b8746f7a7d3d89
Copyright 〓 The Yomiuri Shimbun
- 上生菓子(1個)220円+税 45gくらい ケースは6x6x4.5cm
茄子の形と もうひとつ
茄子はへた 中は茶色いこしあん
もう一つは 飾りはようかん 中は白い豆の餡
おいしいわね
餡も外側も、、
大和屋「越の雪」のホームページに歴史 原材料の説明がでていました
http://www.koshinoyuki-yamatoya.co.jp
越乃雪の歴史
安永7年(1778年)、長岡藩9代藩主、牧野忠精公が病に伏された時、近臣が憂い、大和屋庄左衛門(大和屋庄七の祖)に相談しました。庄左衛門はこれを受け、寒晒粉に甘みを加えて調理した菓子を作り、献上いたしましたところ、忠精公の食欲が進み、ほどなく病がなおられました。
越後特産の美味しい餅米を当店独自の製法で粉砕した粉と四国特産の和三盆糖を押し物にしたものです。
和三盆糖は徳島の岡田製糖所のもの
糯米の粉も『越の雪』のためだけに加工したものです。これは糯米を炊いてから天日干しにする行程を含んでおり、その他にも当店独自の方法を用いているため厳密に言えば寒晒し粉(現在は白玉粉とよばれる)とは呼べないものかも知れません。
風流堂「山川」のホームページにお菓子の説明がでていました
http://furyudo.ocnk.net
日本三大名菓のひとつで不昧公の御歌に由来して名付けられたしっとりとした口当たりの落雁です。
山川は<赤>と<白>が対になっております。
これは<赤>で紅葉の山を、<白>で川(水)を表したものといわれています。
。江戸時代のお菓子である「山川」は、幕末から明治へとの時代の変革の中で製法が失われていました。わずかに残された文献を読み、古老や茶人をたずね、原材料となる「寒梅粉」自体の製造をはじめ、ようやく約100年の時を経て、「山川」が復刻することになります。
松江は和菓子の1世帯あたりの購買量が日本一とも言われています。
松屋菓子舗「鶏卵素麺」のホームページにお菓子の説明がでていました
http://matsuya.fukuoka.jp/index.html
http://www.rakuten.ne.jp/gold/hanamaru-sealer/matsuya/
安土桃山時代、長崎平戸に伝来した南蛮菓子が起源といわれ、江戸時代1673年、松屋の初代松屋利右衛門により製造販売が開始されました。
延宝年間には福岡藩主3代黒田光之公に鶏卵素麺を献上、以後黒田藩の御用菓子舗となり松屋は約340年の歴史を刻んでいます。
原材料名 卵、砂糖
The Wonder 500にえらばれたそうです
The Wonder 500〓は、クールジャパン政策のもと“世界にまだ知られていない、日本が誇るべきすぐれた地方産品”を発掘し海外に広く伝えていくプロジェクトだそうで お菓子は以下のサイトに
湖のくに生チーズケーキ もはいっていました
でもしらないお菓子もおおいな、、
なぜってものもあるしーー
経済産業省によるプロジェクト、、?
よーわからんプロッジェクト
https://thewonder500.com/products/?categories=foods-11-ja
さて、鶏卵素麺を探し回りましたが、、
大阪では鶴屋八幡さんが出されていました
- 鶏卵素麺(1把) 1080 円(税込)140g
南蛮渡来 古式製法
箱21.5×6.5×3.5cm
日持ち 約30日とネットには出ていますが 購入時から1.5ヶ月くらい
名称 菓子
原材料 卵 砂糖 還元水飴
直射日光 高温多湿を避け
製造者 株)鶴屋八幡(大阪市中央区)
ソーメンは太さ1〜2mm
黄色い そこそこしっかりした
卵味濃厚なひも状の甘いお菓子
甘いといっても 上品な甘さ
置いておくと
滲み出た 透明の砂糖が周りにベタベタと
乾燥するか 置いてみた
砂糖が吸湿性があるから、、
完全に硬くなるわけではないけれど
若干硬くなるような気がする
一本だけ 剥がそうとしたが
結構デリケートで途中でちぎれます
何か癖になる美味しさがあります
今までに珈琲羊羹は食べたことがある チョコレート羊羹は初めて 意外な食べ物シリーズ
- ショコラ羹 190円+税 45g
バレンタイン時期だけ?
名称 羊羹
原材料 砂糖 あずき カカオマス 寒天
直射日光 高温多湿を避け
製造者 株)鶴屋八幡(大阪市中央区)
賞味期限 購入時から半年くらい
箱 8x3x2cmくらい
銀色の包み 表に鶴の文字
横の切れ込みを引っ張ると食べやすい
羊羹 7.5x2.5x1.5cmくらい
味は確かに チョコレート羊羹だわ、、
甘さそれなりに カカオの風味あり
”ポルトガルの「フィオス・デ・オヴォシュ」(卵の糸)が起源とされるお菓子で、卵を沸騰した糖蜜の中へ細く流し込んで作る素朴な味わいが魅力。
室町時代末期に長崎へ伝来し、長崎街道(シュガーロード)と経て大阪へ伝わったとされています。”とホームページに
ホームページを記録
http://www.tsuruyahachiman.jp/products/list.php?category_id=13
ちょっと分かっていなかったので 歴史を勉強
株式会社 鶴屋八幡
創業 文久3年(1863年)
本店所在地 大阪市中央区
元禄15年(1702)創業で、江戸時代の上方で高名であった、老舗菓子店 虎屋伊織が鶴屋八幡の前身
鶴屋吉信
創業 享和三年(1803年)
事業所 本社(京都)
江戸時代の享和三年(1803)、初代鶴屋伊兵衛によって創業