レ セゾンさんは帝国ホテル 大阪 23階にあるフランス料理屋さん
ロビー左手にあるエレベーターで上にあがります
23階までいくエレベーターは少ないですが このエレベーターをみつければ 行くのは簡単です
がやはりエレベーターが発見しづらい
高級フレンチにたどりつくのは難しいの法則はここでもいっしょでした
思い立つと次々行動したくなり
ここのところずっとフレンチ最後のアシェットデセールをおいかけています
デザートが食べたいだけなので
値段は1番下 しかも、より安価なランチで研究?
夏の暑い時期はフレンチを食べようという人が少ないそうなので
常連でもない者がおじゃまするにはちょうどいいかとおもいます
ケーキにしても 皆がいかない 買わない時期にいくのがモットーです
同じ時期だと 同じ食材を使用することが多く
比較しやすいです
一週間程まえに ホテル阪急インターナショナルのマルメゾンさんにいきました
レストランには波があるそうですが
マルメゾンさんはすごく空いていて
こちらのレセゾンさんは ほぼ満席でした
満席の方が 人の出入りがあるため スタッフが巡回されているというのもあるでしょうが、
入り口付近でわりあいすぐ スタッフの方とお話することができました
”素材にこだわったオリジナリティ溢れるメニューと隅々まで行きとどいたサービス 日本の迎賓館として、数多くの賓客をもてなしてきた帝国ホテル。
代々受け継がれてきたフランス料理に最新の技法を加え、常に今のフランスの味をお届けします。
180度広がる大パノラマウィンドからのロマンチックな夜景 とともに、四季折々の素材を厳選した季節感あふれるメニューと隅々まで行きとどいたサービス、そして個性豊かなワインをご堪能ください。”
とホームページにかかれています
ランチメニューは 5500円・6800円の2種類
5500円は6800円メニューのお魚料理を『野菜のポタージュ』に変更したコース
もちろん それで
ただ 追加でチーズはつけていただくこととする
例によって飲み物をすすめられる
要らないけれど、、、気が弱いのでついたのんでしまう
昼間っからアルコール飲めません
今回は ノンアルコールカクテル 1300円
底の方にパイナップルシロップが入っているそうで
別の小さなコップに 層状のいろいろな液体がはいっていたものを 目の前でグラスに注いでカクテル完成です
(ちなみに フランス産硬水発泡 シャテルドン750ml 2570円/ノルウェー産中軟水発泡 ヴォス800ml 1650円/フランス産中硬水発泡 ペリエ750ml 1300円/イタリア産硬水発泡 サンペレグリノ 1000ml 1300円/フレッシュジュース1300円 烏龍茶860円 ジンジャエール760円である)
炭酸入り水だけでこんなに種類があると知るのも
今回勉強になったことである
刺繍ではなく 生地にうっすらと帝国ホテルの模様がうきでているナプキンです 三つ巻き縫製でしょうか
ちなみに おしぼりはでてきませんでした
真っ白の布テーブルクロス
- 始まりの一皿
トマトのガスパチョ オマール海老がはいっているそうですが、、本当にかけらです
キュウリのきざんだものも本当に小さくきっていらっしゃいました
素敵な器ですがとってもとっても食べにくいのです
このタイプの器は口を付けるわけにはいかず、、、
ひとがいないのを見計らって スプーンに容器ごと残りをうつしました お行儀わるく、、
横にあるのは 香草のパスタ 冷製でもなく 温かくもなく
- パンは3種 チョイスとかでなく そのまま3種類いれてくださいました 違う種類だとちょっとうれしい
あたためていないパンです
フランスパン 胡桃パン やわらかくケシのみのついたパン
バターは無塩バター 円盤状でたてています
- 帆立貝柱のグリル 冬瓜と貝のジュレ ヴィネグレットトリュフ
お皿の手前にあるのは 胡桃をけずったもののようです
素敵なお皿に 三日月のようにもりつける
先週に引き続き
どうやったら美しくみせられるか、勉強になります
冬瓜 ホタテ 生魚 コンソメゼリー くるみ それにトリュフもかけてあるそうです
- 〜魚介のお料理を下記の中からお選びください〜
スズキのオーブン焼き プロヴァンス風 または 鮑のグリル クレソンのブルーテ サマートリュフを散りばめて(+2700円)
を『野菜のポタージュ』に変更
青野菜のポタージュ 緊張していて?何のポタージュかききそびれました
上面にベーコン オリーブオイル
スープ皿はナプキンでおさえてはこんでくださいました
スープ皿をさわったら、、それはそれは熱くて だからナプキンでおさえてはったのですね
- 〜メインディシュを下記の中からお選びください〜
- 本日のお肉料理
または国産牛のグリル 玉葱とハーブのソース(+2160円)または オマール海老のココット焼き ビスクをからめた編笠茸(+2800円)または国産牛のロースト・フォアグラ・トリュフのロッシーニ風(+3240円)
基本料金の普通のコースにしました
つまり差額発生しない分ですね 三 味 豚(さんみとん)のグリル
スープと同様 温かいお皿
豆 そら豆 緑色のソースも豆味
メキャベツ ヤングコーン えりんぎ
オレンジ色のソースは甘味もあるタイプ
隣りの方が中座されていたら
椅子の上のナプキンを新しいものにかえ テーブルの上においてはいてはりました
- デザート または チーズ
(両方お召し上がりの場合は「チーズの盛り合わせ」を追加1850円にてご用意させていただきます と書いてあります)
これは 両方にしました
チーズがコースについていることめったにないので、、
サンネクテール
コンテ
ロックフォール
白カビのチーズ
あと 杏 レーズン プラム パンはさっきいただいたフランスパンと胡桃パン
コンテが今まで食べたコンテの中で1番美味しかったです
勉強しました
サン=ネクテール( Saint-nectaire)はフランスで生産される、牛乳を原料としたセミハードタイプのチーズだそうです これは食べたことなかったです
目的のアシェットデセール
ミルクババロアのブラマンジェ ヨーグルトアイス
上にささっているのは 飴のような焼き菓子のような焼き菓子
アイスクリームの下に赤いソース
そえられたのは、 キルッシュチェリーとソース
キャラメル風味のカスタードソース 半分に切ったブルーベリー
クランブル
- 小菓子とコーヒー
すいてきたので 窓際の席に移動させてくださいました
チョコレートは アールグレイのはいったもの パイ生地の入ったダークチョコのもの オレンジの皮のチョコがけの3種
アールグレイが美味しかったです
ささっと のみおえると もう一杯いかがですか とコーヒーのおかわりが
ありがたくいただきました
営業時間ぎりぎりの13時45分に入り 帰ったのは15時でした。
もちろんいつものように もってきてくださったら あっという間に食べ終え、、なのですが、、
本当はテーブル会計だったのかな?
いらちなので 食べ終わったらすぐ帰りたいのです、、、
帰りに大阪駅までのシャトルバスの券をくださるようなお話あり お断りしましたが、、
また ロビーラウンジ ザパーク テイクアウトコーナー
フレンチペストリー パン 20%ご優待券いただきました(割り引き対象外の商品もある とかかれています)
その月末までの期限です
本日の明細
コース DEFEUNER A 5500円
チーズ FROMAGE 1850円
カクテル SANS ALCOOLS 1300円
合計 8650円
サービス料 865円
合計 9515円 なり
アシェットデセール研究はお金がかかります
優待券せっかくいただきましたが、
チーズケーキが売られていなかったのでパスです
いただいたチョコレートが美味しかったですが これもうられていませんでした
もし買うのなら
お向かいのLAFCAさんに行こうとおもってしまいます、、
食べログを記録
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270304/27006681/
ホームページを記録
http://www.imperialhotel.co.jp/j/osaka/restaurant/les_saisons/
フランス料理がでてくる書物の記録を
CREWでございます! スチュワーデスお仕事日記(1)御前 モカ さんの御著書
スチュワーデスさんの日常が描かれています
面接がいかに厳しいものなのか
髪型固定がいかになされているのか
担当エリアはどうきまっているのか
機内で急にスタッフの数が減るのはなぜか
CREWの本分は客員の命を守る保安要員なので体調不良は許されず そのためスタンバイ要員が必ず待機している
職員の方は 機内でどうやって何をたべているか
等
しらない世界がつまっていました
中でも1番興味深かったのは
CREWは勉強のため3つ星等の一流レストランに勉強の為、若いうちから行くことが多く
(一流のサービスを学ぶため)
場慣れされているとのこと
そして そのばなれした行動は
たとえば
相手に気づかれないよう目配せでウエイターに動きのタイミングを伝える
お食事とデザートの間は席をたってもいいタイミング その時間帯に相手に気づかれないようスマートに支払う
などなど
フランス料理店での達人の行動がかかれていました
先日
「助けて!きわめびと」で美容家 IKKO さんが
自分を磨くには一流の空間でと高級寿司店に相談者を連れて行かれるシーンがありましたが、、
自分磨き
またサービス業とはなんたるかを知る為に投資する ということも時に必要なのかもしれないと思いました
会計時には笑顔がぴくぴくしますが、、、