モロゾフさんその1 プレミアムチーズケーキ (クワトロフォンデュ)

モロゾフさんはネット上でもほとんど広告されないのですね
チラシをもらったら、、プレミアムチーズケーキ (クワトロフォンデュ) というケーキが、、
店舗限定 とかかれています

ネットで調べました
なんで、モロゾフさんの情報が モロゾフさんのホームページよりマカロニさんのほうが詳しいのやら、、、
たまたま 百貨店でもらったチラシに載っているケーキが
どーして大阪の都会にいて こうまで入手できないのか、、、?
店舗限定って、、、?
店舗って 駅構内じゃない所はみな店舗っていいのでは???
本当に苦労しました 入手するのに、、
いろんな店舗でききまわって、、
梅田の中では 4つの百貨店全てに店舗をもち、阪神百貨店内のが1番大きく 今なら珈琲チーズケーキのようなものまであること
モロゾフさんは店舗がたくさんあり、関西では(いや全国か)住吉店舗が1番本家らしいこと その次は三ノ宮センター店あたりが、重要店舗であること
などを学習しました、、
まるで、チーズケーキに対する愛をためされているかのように おもいました
モロゾフさんのチーズケーキは 私のブログでも いつも
モロゾフさんのチーズケーキ(つまり デンマーククリームチーズケーキのことなのですが)と比べて” と書いてしまっているように 私の原点に近いチーズケーキではあるのですが、、


袋には 
Morozoff started out in 1931 asa a chocolate shop on Tor Road in Kobe, Japan とかかれています

ボジョレー・ヌーヴォー解禁のあたりで いつもチーズケーキのキャンペーンをされています
2015年の チーズケーキキャンペーン Cheese Cake Campaign
カッティングボードかオリジナルトートバッグがもらえるキャンペーン
対象商品は デンマーククリームチーズケーキ レアチーズケーキ プレミアムチーズケーキ (クワトロフォンデュ) のみ


キャンペーン応募先 神戸市東灘区向洋町西五丁目の本社のあるところ
そこは、六甲アイランドなので、1番近い店舗がJR住吉駅のLiv内の店舗か? 
製造場所に近いのは阪神御影店??
住吉店は いってみたら意外と小さな店舗 ここにはプレミアムチーズケーキあるらしい

開店前ですが、三ノ宮センター街店 初めてプレミアムチーズケーキ 陳列しているのをみました ここにもあるそうです

キャンペーンは11/1〜11/30 ところで、プレミアムチーズケーキ販売期間はその間はあるでしょうが、その後どうなるかは謎です


  • プレミアムチーズケーキ (クワトロフォンデュ) 2700円(税込)

NEW 店舗限定
ワールドチャンピオンシップ チーズ・コンテストでグランプリを受賞した熟成チーズ
フェルメールと レンブラント に加え
クリームチーズマスカルポーネブレンド モロゾフ独自の新製法(フォンデュ製法)でリッチな美味しさと口溶けを表現しました。この濃厚感はモロゾフ史上初です
とチラシに(フォンデュ製法については、マカロニにのっていました)
名称 洋生菓子 
原材料 クリームチーズ マスカルポーネチーズ 砂糖 鶏卵 乳等を主要原料とする食品 ゴーダチーズ チーズペースト 小麦粉 ショートニング 水飴 バター 植物油脂 デキストリン 乳蛋白 、、、、着色料(カロチノイド)、、、
製造者 モロゾフ株式会社さん(神戸市東灘区御影本町6)
賞味期限は3日くらい
箱には Premium Cheese cake
Quattro fondue
Gouda "Vermeer"/ Gouda "Rembrant"/ Cream Cheese/ Mascarpone
とかかれています シールは3枚でした(あたったのは、1枚だけでした)

箱 19x15.5x7.5cm 450gくらい
ケーキ 直径11.5 高さ3.5cm 370gくらい
14.5x14.5cmの金色の厚紙にのっています
上面のみきれいなやきめあり(側面にはなし) ナパージュ無し
下面7mmくらいのスポンジ一層(ここは本体よりはちょっと甘めかも)
結構切りにくいです あたためていないナイフにくっつくから 
一見スフレチーズケーキですが そうおもうとかたい 生地しっかり
かといって、NYチーズケーキほどではない
酸味はあるようなないような
独特の香りとチーズ味あり でも日本人がいやがるタイプではなさそうなチーズ
チーズの塩分有り あまさもあり
それからすると お酒にもあいそうなケーキ
いままでのモロゾフさんのゴーダチーズケーキは なんとなく粒粒がかんじられましたが、
このケーキにはいっさいありませんでした
次に書いたエクスポのタルトのゴーダと比べると
あちらのほうが、ねっとりべったり、 こちらはふわとみしっと という印象です
後日 日本製のゴーダチーズをかじりながら このケーキを食べてみましたが、
やっぱりゴーダながら、独特な味わいが違います
以前に日本の大会ですが、ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト優勝のカマンベールを食べた時、あまりに一般的なカマンベールとは違っていたのでおどろいた記憶があります
http://d.hatena.ne.jp/taberunodaisuki/20150219/p1 記載
残念ながら 優勝したようなゴーダチーズは食べたことがないのですが、そのチーズも風味豊かで
それだからこそ このチーズをチョイスされたのでしょうね
調べたら レンブラントのほうがクセがありそう(でもこちらのほうが手に入りにくそうです 通販はありましたが、ケーキ食べきるまでにとどきそうにない、、)


しらべてみました
ゴーダチーズ レンブラント 52週熟成タイプ オランダチーズ 2004年ワールドチャンピョンシップチーズコンテスト優勝
ゴーダチーズ フェルメール low-fat Gouda だそうです 2012年優勝 6週熟成タイプで、通常のゴーダより塩分が0.5%低、脂肪20%減だそうです



説明がのっていたマカロニさんのホームページ
http://macaro-ni.jp/20836



さて、一般ケーキ屋さんのライバル コンビニスイーツ開発の話 コミックです
ひみつのローソンスイーツ開発室 (コミックエッセイ)  ハトコ (著)

web マーケティング部の話もでていました
(いまやほとんどの人がスマホをもち ネットする時代)
ウェブ上に様々な メディアをもちSNSでの情報発信は欠かせません とでていました
やはり、せめてネット上での発信はこれからのお菓子屋さんにとって かかせないのではないでしょうか


ついでに、本の内容を一部覚え書きします
プレミアムロールケーキ
ティラミス
カロン
ぎゅっとクリームチーズ
プレミアムロールケーキ リニューアルの話です
一般ケーキ屋さんのように 天才パティシエさんがいて、次々新製品をつくっていくのではなく、
流行をみるひと
作る人
材料を集める人
いろんなひとがいて 知恵をだしあって、
ホイップ生クリーム一つにしても いろんな産地のクリームをためし、配合をかえて、
かつ、コストをいかに下げるのか、、、
まで研究し尽くされているのがわかります
しかも、マカロン一つにしても 日本で売られているマカロンはもちろん
フランスまでいって、検討し直してしまうのですが、その執念たるや、、
そこまでするから 世界でも類をみないほど美味しい物がつくれ、類似品もつくれるし コストはおさえるしで、、
また 全国販売する 広告もたくさんする、、


いかにカリスマ天才シェフでも 一人ではそこまでできないでしょう
お菓子は商標登録 しにくいですし、名前をかえたら、真似ではないといわれたら、、、
また流行が命なので 裁判しているうちに人気もなくなりそうですし、、、
ただ、今後も コンビニが日本のスイーツのレベルを底上げしていくだろうことは確かだと思います
日本全国 コンビニのあるところでは 安価で美味しいスイーツが食べられるようになったのは、
ある意味よろこばしいですが、、お菓子屋さん(今は和菓子屋さんも)ピンチだと思います
バッティングしないように 是非共存していただきたいとおもいます


余談ですが コンビニスイーツの売れ行き 覚え書き
コミックにでていた
プレミアムロールケーキ 100万個/5日(ローソン)
ぎゅっとクリームチーズ 100万個/6日(ローソン)
ネットにでているデータによると
濃厚焼きチーズタルト 100万個/3日(サークルKサンクス)
コンビニスーツ よくこれだけの量を供給できますね、、、コミックには クリームチーズなくなった時のトラブル話もでていました、、