彩花苑さんのハロウィーン菓子

ブログをはじめた2010年頃 
まだ日本ではほとんど ハロウィーンはさかんでなく、
カボチャ製品のお菓子を探しまわっていることが記録に残っています
http://d.hatena.ne.jp/taberunodaisuki/20101101/p1
それが、いまや、
どこでも、ハロウィーン
関係なさそうなシュークリームや 飲み物のパッケージまで ハロウィーン
00月はxxxxxで、酒が飲めるぞ じゃないですけれど
日本人 季節感とイベント好きですからね
実はMr.ドーナッツ 1970年当時のキャラクターが ハロウィーンをモチーフにした 子供たちの絵でした
まだ、日本に ディズニーランドも USJもなかった時代
たぶん それが、ハロウィーン関連だって 世間にもしられていなかっただろう時代
ほんの数十年でどれだけ、かわったか、、
企業さんの 購買意欲をかきたてる戦術たるや
それは、それは たいしたものです


でも、和菓子屋さんは まだ、おいつけていない(おいつこうともおもっていない?)
以前にもかきましたが、
コンビニが 和菓子にも参入してきました
そろそろ ピンチだと思います
ぜひ 和菓子屋さんには 可愛いシリーズなどで、がんばっていただきたいものだとおもいます
今日は いぜんに続き もう一軒 ハロウィーンに参加されている 和菓子屋さんがあったので、訪問
看板商品の かりんとう饅頭も大変美味しかったです



有限会社 彩花苑さんは 兵庫県に展開する和菓子屋さん
でも、 バームクーヘンやちょっとした洋菓子もあり
今回は ハロウィーンブッセもあり


ハロウィーン 上生菓子があるというので訪問

原材料 小豆 砂糖 しろいんげん 餅粉 米粉 大納言 寒天 天然着色料使用 
製造者 菓匠 彩花苑さん(兵庫県尼崎市
和菓子職人 田北 が創りました とかかれていました
ケース 5x5x4.5cm 和菓子 直径5 高さ3.5cm 45gくらい
オレンジと 緑のカボチャ 周りは白いんげんのねりきり 中はこしあん
お化けは 白のねりきり 中はこしあん 顔は色で
みかんが1ばんこっていて、
中はこしあん その周りにオレンジ色の白隠元 でも、みかんの房をつくって、白い粉でみかん仕立てに その上に裏しろおもてオレンジ色の皮をかぶせてありました
みかんの生地が1ばんかためで
あたのは、かなりゆるい生地でした
4つとも 味が似通っていて、、
ちょっと餡などに変化があると楽しかったのですが、、
よくばって、4つも食べようというのがいけないのでしょうね
ケース裏面 よくわからない数字のみしか書かれていません

名称 生菓子
原材料 黒砂糖 小豆 小麦粉 砂糖 還元水飴 米油 トレハロース 膨張剤
カリカリとした食感は 当日中
製造者 株式会社 ながすやさん( 彩花苑さん)(兵庫県尼崎市
直径4.5 高さ3.5cmのまるい球形
中にはこしあん
まわりは 甘いかりかり生地で
おいしい
さすが看板商品ですね

かぼちゃバタークリーム
原材料 砂糖 卵 小麦粉 バター カボチャ コーンスターチ 塩 洋酒 膨張剤 香料
製造者 菓匠 彩花苑さん(兵庫県尼崎市
袋12x12cm
ブッセ直径8.5くらい
中はオレンジ色のクリーム
カボチャ味でなかなかおいしかったです


ホームページを記録
http://www.saikaen.jp

お願いしたら キャラクター和菓子をつくってくださるようなポスターが
店内にはられていました



余談ですが、
1960〜1970年頃のアメリカのハロウィーンの記憶
スーパーで仮装セット(帽子 仮面 ちゃちなマントなど)のセットが売られていて(自力で作るひともいる)それで簡単に仮装
子供たちが列をなして
大きな袋 枕カバーなど をもって、Trick or Treat といいながら 各戸を訪問
袋にお菓子をいれてもらえる
飴や チョコや 袋入りクッキーなど
1日1個食べると 1年分くらいはあったような記憶が、、
それを少しづつ食べていく
ああ、あの当時 賞味期限なんて、観念はあんまりなかったような、、記憶が、、