イケアさんの冷凍ザリガニ

ザリガニ1kg 1890円+税
箱 25.5x26.5x5cm 2kgくらい
中には緑色の容器にザリガニが

IKEA FOOD の袋

KRÄFTOR chinese freshwater crayfish in dill brine
塩漬け調理済みザリガニ冷凍食品(17〜22個入り)
調理済み食品
名称 塩漬けザリガニ
原材料 ザリガニ 漬物汁(冷凍ディル 食塩 ディルの種 砂糖)
内容量 総量1.8kg 正味量1kg
賞味期限 購入時より1年くらい
保存方法 -18℃以下
お召し上がり方 冷蔵庫で24〜30時間 室温で8〜12時間解凍
凍結前の加熱の有無 加熱してありません
加熱調理の必要性  加熱の必要はありません
原産国 中国
輸入者 フリゴスカンディア株式会社さん(東京都港区)
蛋白質18g 脂質2.5g 炭水化物1g ナトリウム1100mg 95kcal/100g

Drained net wt 1Kg
Gross wt 1.8kg
chinese freshwater crayfish in dill brine (17~22pieces) cooked and frozen


つまり、加熱していないけれど
調味液に生のまま(ナトリウム濃度からかなり塩辛そうと類推)漬け込んだから
加熱せんでたべていいと、、


ネットで検索すると そのまま食べている人やら ボイルした人まで
食べにくいらしい 殻剥きがかなり、、

Wikipediaで調べると
ザリガニ・パーティーとは、北欧諸国の夏季に行われる、、略、、、ザリガニは塩水でゆで、新鮮なディルなどの香草で風味をつける。ゆでたザリガニは、冷めてから手づかみで食べる。 と
”ザリガニ料理でザリガニ・パーティー!”とかかれたサイトにも
やはり加熱して と書かれている
香草入りで3分くらい加熱した後香草抜いて6分くらいボイル そして、ゆで汁につけておくのだそうだ
ザリガニの中の汁をおとをたててちゅーちゅーすってたべるのがルールらしい
そういや、このあいだの 天皇の料理番ではザリガニ大食い大会(フランス)のシーンがありましたが、、



21匹入り  緑容器内側23x23x4.5cm
1個の大きさは 腰が曲がった状態で15x4cm
大きな鋏は1つ8.5x2cmくらい

夏なので結構簡単に解凍できた(室温で5時間くらい)
袋をあけるとディルの強い香り
きってみる
お説の通り まず大きな鋏をちぎる
そして しっぽを頭からはずす
手では無理だ 腹側の端に鋏をいれると簡単に身がだせる

問題は鋏
とげとげしていて痛い 鋏をいれてようやく身をだす 

みなさんのおっしゃるように ちょっとしょっぱい これだけで味はついています
たんぱく質は加熱されているようにおもいます
甲殻類は加熱で赤くなるから、そのことからも、加熱されているのではないかと推察します
頭の部分にオレンジ色のみそがのこっています
なかなかおいしい ただやはりしょっぱい 加熱ウニよりは柔らかい印象
ちょっとしょっぱいので、1分程ゆでる
見た目はほとんどかわらない
ああ、塩分全然かわっていない

さて、つけ汁は 灰色がかっている
ゆでたのは 大鍋 沸騰させ ザリガニ投入 再沸騰まで
しかし塩分はほとんど抜けない みそもかたくなることはなかった


やはり日本人なので三杯酢が1番美味しかった 塩分が緩和される
本場ではレモンで食べるらしい
鋏部分はかたく あまり身ははいっていない



問題は頭部分どこまで食べるかだ
うまくなると半分にちぎる時 黄色い部分まで尾のほうについてくる

さて
味噌というけど
脳ではない
どうも調べると 性腺 中腸腺あたりが黄色いのでは?

先の黒い部分が たぶん胃
どこまでたべるかは サザエのつぼ焼きや秋刀魚でどこまで内蔵をたべるか という
個人の嗜好の問題ではないか とおもわれます


あらいもの 黄色い部分からでたオレンジ色
かなり皿にラー油のようにこびりついている
服についたら洗濯が大変だろう
ここが、イケアさんの説明にのっている
”殻の中にあるザリガニバターといわれる味噌の部分を指でかき出してお試しください” ってぶぶんかな?


いや、もちろん家だから
カニ用の カニほじり食器でかきだしましたがね、、
一人一個キッチンばさみは必需品でした。