和菓子の世界

和菓子は洋菓子ほどの華やかさはないけれど、
異国のお菓子をいろいろみていると あらためて日本の良さがみえてきます
コミック味いちもんめで 最後のお菓子をまかされた若い職人さんが 適したデザート(水菓子)をつくれず苦労する話があったような記憶が、、
和菓子職人さんの話では あんどーなつがありますね
伝統のある世界はいろいろむずかしそうですね
ケーキをカットタイプで販売し 家庭に持ち帰ることができるシステムにしている日本は 世界でも非常にめずらしいようです
これは、各家庭でお茶会があり、和菓子をもちかえる文化からきているのではないか と勝手に想像しております
最近は チーズを用いた和菓子もでてきていて そういうものには関心があります。が、、
あまり、生クリームやフルーツを多用されると ちょっとちがうのでは、、とおもってしまったり、、
伝統と 新しい食材と 既成概念と 、、、


NHKで、若い女性が 若い感性をいかした和菓子店を出し、常設で開いているお店ではないものの
非常にはやっている というニュースをみました
見た人がほほえむようなお菓子を作りたい とお話されていたように記憶します。
本もだされたとか、、
お菓子に関心が有る者としては、非常に興味があり 本を購入しました


日菓のしごと 京の和菓子帖  青幻舎
見開きで 左にお菓子 右に説明
作家さんのブログにも少し写真がでていますが 非常にきれいで いやされる写真です
ロマンチックな物あり、 くすっと笑いをさそうものあり
私の1番のおきにいりは うさぎ餅
まえのページが まっ黄色のアポロという 月のイメージのお菓子
最初は 真っ白で あれ? いわゆる月の兎の姿は?とおもっていましたが、
コメントをみて納得
つきたてのおもちに うさぎの合いの手(つき手の相手をしてお餅を返す人)の 手の痕跡がのこったところだったのですね、
和菓子に新風だとおもいます。
 



日菓のしごと 京の和菓子帖

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