アクスムさんのエチオピア料理

心斎橋駅ちかくの AXUM アクスムさん
大丸より東側 夕方5時くらいからオープン
カウンター その他 30人くらいははいれそうな お店です
テレビあり そして お酒の種類が多そうです
ご主人はもう、10年以上日本でお店を続けておられるようで、日本語ぺらぺら きさくな方でした

  • トラディショナル 2500円 というのに トライしました

インジェラ グレーの灰色のクレープ状のもの 酸味が強いです テフとよばれる穀類よりできています
そば粉のクレープに 一見似ていますが 穴がプチプチあいていて ふわふわのところは、インドのイドリーとも似ています
この酸味どこからくるのか お店の方にきいてみました
発酵させる過程で酸味がでてくるのだそうです
日本の糠漬けのようなものですね、お国からもってくられた、家庭に代々伝わるもと(ぬか漬けのぬかのようなものですね)これに、毎回 テフをたしていって 最低でも3日くらいは発酵させているのだとか、、なんと手間のかかる食材でしょう
そして、さぼると、だめになっちゃうのですよね、、まめに 材料を足して作り続けないと、、、
日本で 時期的にアフリカ料理といわれるものを食べたことはありますが、こういう、伝統的なおふくろの味のようなものは、専門店ならでは、とおもいます。食べログに初心者にはきつい ようなことがかかれていたので、大変用心していたのですが、、少し酸味はきつめですが、ヨーロッパのある種のチーズほどのカルチャーの違いはないように思いました。
このインジェラ の上に カレーが3種
アタクルトでしょうか ポテトとにんじん
エチオピアのチーズ (カッテージチーズみたいなマイルドな白い生チーズ)
カレー3種はおそらくいかの3つか
ドロ・ワット チキン タマネギ、エチオピアのスパイス ペレペレを煮込んだもの。ゆでたまご入り(ここでは、くずしてある。エチオピアのもっとも代表的な一品だそうです。
カイ・ワット 牛肉のカレー
イェバク・ワット 羊のカレー
1番上のが、1番辛かったです。レトルトカレーの5番目くらいかそれ以上くらい
カレーは土鍋で1日以上煮込んで寝かせるそうです
それは、それは、手のこんだお料理ですね
日本でいう よく煮込まれた具沢山のシチュー をちょっとスパイシーにしたような といいますか、、
インジェラのほかに でていた、白い インドのチャパティににた パンが少々ついていました
小麦粉をねって焼くだけなので、 おそらく、同じ製法なのでは、とおもいます
これは、あぶってあったら、もっとおいしかったろうとおもいました そのままでは、かなり固いです 
インジェラはやわらかいのですけれども、、

アフリカ料理は モロッコは現地で その他日本で
チュニジア (カルタゴキッチンさん)、エジプト 料理などは専門店で その他JICAなどで、今月の料理で、少々たべたっきりですが、
特にモロッコ料理などはスパイスをあまり使わないイメージだったのですが、エチオピア料理 ペレペレ スパイシーですね、、
びっくりしました
でも、インドやタイの また、韓国の辛さとはちがうので、また 新しい発見です
日本だって 韓国料理や 中国料理に地理が近いからって ごっちゃにされたら皆怒りますもの
もっと地理的に遠い アフリカの国々なれば、これだけ違いが出るのも あたりまえといえば、、あたりまえですが、、、


食後の珈琲 別オーダーのジュースは とくにかわったものではありませんでしたが、置いてあるお酒の種類はかなりのものでした。


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