コープこうべさんの神戸ハイカラメロンパン

関西圏におりますが、生粋の神戸っこではないので

普通に世間に出回っているのがメロンパンだとおもっていました

コープこうべだけがちがうようで

歴史があるようです

特殊なメロンパン 今はハイカラメロンパン というそうですが

そして 普通のメロンパンはサンライズというそうです

 

そこでチーズケーキではないけれど

歴史を知るためにもかってみた

 

神戸ハイカラメロンパン 100円+税 326 kcal

こだわりのおいしさ

しっとりふんわり

コープこうべ食品工場生産品 coop's

名称 菓子パン

原材料 小麦粉 白餡(砂糖 白生あん マーガリン  還元水飴 寒天 食塩) 糖類 マーガリン  卵 パン酵母 食塩 発行風味料 小麦たんぱく/香料 イーストフード  ビタミンC

 

賞味期限 購入から3日くらい

直射日光 高温多湿をさけ

製造者 生活共同組合コープこうべ食品工場(神戸市東灘区)

蛋白質7.3g脂質11.7g炭水化物47.8g食塩相当量0.5g

21x11.8cm 100gくらい

パン 14x7x5cmくらい

上面にクッキー生地はない

上面はやきめあり波もよう 端の方はちょっとういていて かわだけ剥がすことができる

中は白餡 油脂味 マーガリンがはいっている 甘くしっっとり

マーガリンが洋風の味わいも加えている

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 しっとりふんわり 神戸ハイカラメロンパン | コープこうべネット

しっとりふんわり 神戸ハイカラメロンパン | コープこうべネット

一説では、日本に古く渡来したというメロンの一種「マクワウリ」の楕円形を模したともいわれていますが、オムライス型のメロンパンのルーツは、 実は約50年前、コープこうべの前身である神戸消費組合に入った1人の若いパン職人のひらめきにありました。

そのパン職人、後藤又右衛門さんが、何か変わったパンづくりについて思案していた頃、ふらりと訪れた三宮の道具屋で、当時流行していたオムライス用のキャップを見つけました。 「これをパンの形にしたら面白いのでは?」と思い立ち、さっそくキャップを数十個購入し、新しいパンの開発に取り掛かりました。

ところが、完成までには様々な問題がありました。パン生地をキャップで型押しし、蒸し焼きする際の生地のキャップへの引っ付きや、焼いたときに生地がしぼんでしまうことなどについて、試行錯誤が繰り返されました。

そして、パン生地には丸型のメロンパンのようなビスケット生地を使わずに、油脂をやや多めに配合することでしっとりかつさっくりと焼き上げることに成功しました。

また、工場の先輩からのアドバイスもあり、パン生地の中身にマーガリンを加えた白あんを入れ焼き上げることで、外は香ばしく、中はマーガリン入りの白あんがなめらかにとろける食感の、独特のメロンパンが完成しました。

「神戸ハイカラメロンパン」と名づけられたのは、2001年7月。神戸で生まれた、ちょっと洒落た感じのパンにぴったりなネーミングもあいまって、現在でも、コープこうべで生産される菓子パンでは第1位の生産出荷量となっています。

お値段もリーズナブルで、大人も子どもも気軽に食べられる「神戸ハイカラメロンパン」。そこには、誕生から約50年という歴史があったと思うと、なんだか感慨深いですね。

 

 

 

神戸新聞NEXT|メロンパン 神戸ではなぜ「サンライズ」?にでていました 

神戸新聞NEXT|メロンパン 神戸ではなぜ「サンライズ」?

 一方、神戸などでは、アーモンドの形で中に白あんが入ったパンを「メロンパン」と呼ぶことが多い。

現在のコープこうべのパン職人が52(昭和27)年に考案し、名前が定着

かつてメロンは変種の「マクワウリ」を指し、その形に似せたとか。金生堂でもこちらがメロンパンの名前で販売されている。

サンライズのルーツが分かると聞き、神戸市兵庫区の東山市場にあるパン店「金生堂」を訪ねた。1924(大正13)年の創業で、棚には、いろんな種類のパンがずらり。サンライスもその上段に堂々と並ぶ。

「戦前にはもう変わっていたらしい。お客さんが『サンライス』って言うたとか。サンライズは発音しにくかったんやろな。皆がそない言うから『サンライス』になったんや」

 金生堂は清水さんの父が開業。大阪や名古屋などにも店舗を設け、広島県呉市の店は伯父が切り盛りした。

清水さんによると、サンライズの生みの親はこの伯父という。 伯父は戦前、ビスケット生地を使ったパンを考案。当時の呉といえば、軍艦の製造が盛んだった。そこで、軍艦に掲げる「旭日旗」を参考に生地表面をデザイン。朝日の光が放射状に伸びる様子を表しており、名前も日の出の英訳でサンライズに。それを東山市場の店でも売り始めた。

かつては他のパン店も、金生堂にサンライズの作り方を習いに来たという。兵庫県パン協同組合によると、サンライズは神戸を中心に関西に広まったという。

 その後、生地表面に格子模様を施したパンが普及し、その見た目から名前をメロンパンに変える店が増加。金生堂でもサンライスの名前は残ったものの、日の出模様のパンの金型が入手しにくくなり、格子模様に変えた。

 

 wikipediaにもでていました