NHKジャパンブランド
第1回 日本式サービス 強さの秘密 2014年11月8日(土)
感動しました 和食がユネスコ無形文化遺産で登録され注目されているのはしっていましたが
これほどまでに、日本のサービスが注目され 世界にうって出ているのかと、、
そして アメリカ初のコンビニが日本で独自の発展を遂げ アメリカで経営破綻したところに逆輸入されたちまち大規模に発展したことなども、、
いい番組でした
すぐ忘れるので 要点だけ覚え書き
- 塾
にほんの少人数算数塾 14人規模のところがわかるまで教えるということで 大人気 1万人規模の塾生をもつ会社に発展
日本国内で競争をかちぬいてきたところだからこそのノウハウ
世界の市場は大きい うって出るのは今かもと
日本のお茶の会社 うんちくをお茶とともにつたえるということで タイで人気に
ネイルサロン ブライダルサロンも海外進出
- 1973年 コンビニはアメリカから日本へ
日本では独自の開発を 1978年よりおにぎり販売開始
コンビニは 安い物より価値ある物へと変換していく
1991年 アメリカコンビに経営破綻(セブンイレブン)日本式がアメリカへ
アメリカの経済合理性 大きくどかっと買い あまりこまめに買い物に行かない という理論に対抗
お客の便利を1番に考えた日本方式 抵抗を受けつつも日本式を貫き3年に黒字に
欲しい物を欲しい時に 単品管理の概念は えいごでも TANNPINNKANNRI という単語になったそうな、
現場の店員の意見をとりいれ その地域で1番ニーズのある商品を細かく出していく単品管理
売り手の合理化ではなく お客の利益優先
その姿勢がお客を呼ぶとの考え
この必要なものを必要な分だけ必要な時にはという姿勢はトヨタ生産方式と共通性がみとめられると
ドバイの王子様もコンビニを気に入り自国に導入しようとしていると
いまや 16の国に53000店舗のコンビニ
- レジコンテストもすばらしいと
レジを通す際に 卵の割れがないかチェックしたり
壊れ物を最後に籠のうえにくるようにならべたり、
これも、日本方式
- 旅館とホテルの違いについて
例えば フォーシーズンホテルでは千を越えるマニュアルが決められており 従業員はそれをマスターしている
どこの国でも同じレベルのサービスがうけられるように この30年間で各国展開するまでになったと
それに対し 旅館のサービスはどうちがうのか
ホテルのお客と従業員は上下関係
一方 旅館のお客と従業員は対等
マニュアルをこえて サービス内容は客室係にまかされている
地域らしさが出るように 企業が従業員にどうしたらよいか意見を求める
そして共にサービス向上をはかる
ときには、お客のニーズに反しても ここでは、お客にこれだけは体験していってほしいということをあるじとしてすすめることさえあることも、、
とのことであった
どこでも同じサービスに飽きた人々にとって、日本式は今トレンディーらしい
また
自分の意見でサービスが改善する楽しみがあるため従業員もより楽しく働けるのだとか
以上のようなお話でした 時間は1時間くらいでした。
物だけでなく
サービスが売れるのですね
こんなにいいサービスをうけながら コンビニでもお客は挨拶一つしないんですものね 日本人は
そうして 生き残ったサービスが新しいビジネスを生むとは、、、
なんとか元気になってもらいたいものですね 日本経済
でも、この話って
海外進出だから、、わたしらの景気とは関係ないかしら??