日本の喫茶店とチーズの歴史

最近ちまたにみる イタリアンバール 喫茶店 カフェ
そういや昔 純喫茶 なんてものがあると思い出していました
朝日新聞2014年8月30日に喫茶店の歴史についての記事がでていました
茶店が日本にできてから まだ125年ぐらいしか経過していないようです
でていた歴史は 一部転記(一部加筆)すると以下のように


1888年 明治21年 日本初の喫茶店 可否茶館 東京 上野オープン
1911年 明治44年 東京銀座 カフェープランタン カフェーパウリスタ カフェーライオンか移転
1925年頃 大正14年 カフェーと喫茶店に分化
1938年 昭和13年 コーヒー豆輸入規制開始
1948年 昭和23年 にしむら珈琲店(神戸北野のハンター坂)開店 代用珈琲でないものをだす
1953年 昭和28年 名曲喫茶 ジャズ喫茶 歌声喫茶はじまる
1980年 昭和55年 セルフスタイルの「ドトールコーヒーショップ」1号店(東京原宿)オープン
1981年 昭和56年 全国の喫茶店数がピークになる
1996年 平成8年 スターバックス1号店(東京銀座)オープン
1996年 平成8年 上島珈琲 イタリアンバールをコンセプトに、「カフェラ」1号店(大丸神戸)オープン
1997年 平成9年 タリーズ珈琲創業(東京銀座)
2013年 平成25年 コンビニでの入れたて珈琲はじまる


それと
今はモーニングをはじめ、気軽にお茶する中京スタイルがはっやっているのだとか、、
そのスタイルは コメダ珈琲店 星乃珈琲店 ミヤマ珈琲等でみられるそうで
店員さんが注文をとりにくる 駐車場がある 座席も余裕がある だそうだ(朝日新聞より)
関東の事情は私はしりませんが、
関西だと ヒロ珈琲さんがその系統ではとおもいます


コンビニもドリンクスペースができ それなりに美味しい珈琲になり
家庭でも ネスレネスプレッソ株式会社(2008年創業)のネスプレッソマシンで気軽に本格的珈琲が飲める時代になりましたので、
それなりに喫茶店も工夫が必要な時代になったのでしょうね


全日本コーヒー協会さんのホームページを記録
http://coffee.ajca.or.jp/data




チーズの歴史という本の最後にNPOチーズプロフェッショナル協会会長である
村山重信さんが書かれた日本のチーズの歴史の部分があり
アマゾンでその部分を立ち読みして欲しくなりその本を購入しました

チーズの歴史 5000年の味わい豊かな物語 (P‐Vine BOOKs)

チーズの歴史 5000年の味わい豊かな物語 (P‐Vine BOOKs)

全部転記すると著作権に関わりそうなので 一部だけ
日本のチーズの曙は538年
チーズ製造記録は1873年
チーズ製造は1900年北海道函館トラピスト修道院
1933年(昭和8年) チーズの製造販売を開始  北海道製酪販売組合連合会(今の雪印乳業)この資料だけは、Wikipediaより
1934年 プロセスチーズ販売開始
1948年 エダム チェダー生産
1950年 ブルーチーズ生産
1956年 パルメザン生産
1960年 白カビチーズ生産
1960〜61年 チーズ空輸開始
1964年 輸入量 NC<PC
1964年 紀ノ国屋日本で初めてナチュラルチーズを空輸(紀ノ国屋ホームページより転記)
1975年 NC伸び始める
1989年 日本初の本格的チーズショップ ヴァランセが 広尾(今は原宿に移転)に開店
     PC輸入自由化  輸入量 NC>PC
2000年 チーズプロフェッショナル協会設立


プロセスチーズ(PC)、ナチュラルチーズ(NC)


ナチュラルチーズの歴史って まだこんなに浅かったのですね
本当に急速に普及していっていることがわかりました