チベット料理ランゼンさん

チベット料理(京都) ランゼンさん
http://www.eonet.ne.jp/~rangzen/frame/frameset.html


京都丸太町 土手町通り沿いのお店です
お店の入り口にオレンジ色のフード
表は小さいですが 中はゆったりとしていて
テーブル間隔もひろくとられていて
ゆっくりお食事できそう
チベットの美しい色使いのテーブルクロス(白い升目のランチョンマットの下で写真ではちょっとみえにくいですが)
これだけでも、いっけんの価値があります


壁にはチベットの地図や 民芸品がならべっれ、趣味の良いランプがさがっていました
上品なマダム という印象の女性が お料理の説明をしてくださいました


地形的なものもあるのでしょう、
中国的なもの ロシア的なものがミックスされていて、、
なかなか、異国的な味がしました


メニューはホームページにしっかり出ています(私の携帯の写真よりきれいでしょう)
モモナツォと、バター茶(木のボウルのようなものにはいっている)にしました


バター茶は 愛知県のリトルワールドでも飲んだことがあります
木のお椀にたくさんいれていただきました
チベットでは食後でなく 食事中ものんでいるそうです


スープは 小麦のおだんごいりの おすましふうスープ
これも、バター茶のように、こってりアレンジ(とはいえ、それほど、ぎとぎとではないですけれど)
された、スープでした


そえられた 薬味は黄色い唐辛子だとか、、胃の薬になるとかいうおはなしでした
赤とも青いとうがらしともちがう なにか、不思議な辛み


チベットの蒸し餃子は小龍包的 でも、中身がいろいろ、
お肉 じゃがいも、 キクラゲ それぞれに、個性があって美味しいです
揚げ餃子は ロシアのピロシキに似ていて
これまた、おにくだったり、香草だったり、中身が楽しみです


大根のお漬け物は やはり、酢の物よりは、やっぱり、お漬け物?
これは、日本的でした デザートにヨーグルトがついていたので 発酵食品もあるのでしょうか?


前に ”所さんの目が点”という番組で モンゴルではときに 3食馬乳酒ということも、、
(都会は今は そんなことはないのでしょうが)といっていましたが、
バター 乳製品 をいかした料理は内陸の国の共通点かもしれないな、、
などと、、異国におもいをはせてしまいます
(気分はすっかり、チベットにいったつもりに、、)


お菓子も得意なようで、通販もあるようです。チベット風のクッキーは冬期のみ。