フリアン株式会社さんの400年前のフランスのチーズケーキ

フリアン株式会社さんのチーズケーキ
紅茶とケーキのお店 フリアンさん
ホームページには京都の老舗 フリアンFriandとかかれています
http://www.friand.biz/hpgen/HPB/shop/business.html
箱には Patisserie de Japan ふりあん Friand KYOTO・SHIGA・NARAとかかれています

いただいたカードをそのままかきますと(ホームページにはのっていないので)
フランスブルターニュ地方に古くから伝わるレシピを再現 作る時に 少しづつ火を通しながら作っていきますので 従来のベークドチーズとは違い しっとり感があり またとても繊細でクリーミーなチーズケーキです お口の中でふわっと溶けていくような食感が人気でよく取り上げられる自慢の一品です

また、店頭で 400年前のフランスのチーズケーキの再現 姫路菓子博覧会で人気だった など、いろいろ、かかれていました


そういえば、この間玉造の 英国菓子店で 400年前のイギリスのチーズ書きましたね
私は考古学者でないので 古文書の真偽のほどはわかりませんが、、、、
16世紀くらいに、イタリアのメディチ家の姫が料理人さんたちをたくさんひきつれて、フランスにお輿入れしてフランスの料理が格段に進歩したらしい という、話を本で読んだことがあります、楽しいお話ですよね(アイスクリーム?ソルベ?が結婚披露宴にでたらしい)
でも、400年前では ゼラチンは無理ですよね(1700年代から、工業的にゼラチン生産開始らしいので貴族の家庭だったらあるかも??)
ま、現在おいしければいいのです。チーズケーキは、、


このフワフワ感は、カスタードクリームのようなものを、じょうずに調整して
ケーキの形にしたものなのでしょうか?
表面の1mmだけ、ちょっと、かたくて、、
なかは、すっごくやわらか、酸味無し 甘みひかえめムースというよりはむしろクリーム状ですが、しっかり、かたまっているという印象
下は1cmのスポンジ台 スポンジには甘い汁がしみこませています

  • チーズスティック 160円

9.5x2.5x3cmくらい 60gくらい スティックタイプのチーズケーキとしては大きめで
値段も安めに設定されていますね
酸味があり クリームチーズだけないですね、エダムチーズ?なにか、別のチーズもはいってそうです
台はやや生っぽく仕上げたクッキー生地にアーモンド入り
スティックタイプにしてはちょっと、凝ったチーズケーキですね