菓子ogawaさんの和風デザートコース、練り切りの和菓子を目の前で作ってくださるとゆ〜なかなかない体験のできるお店

菓子ogawaさん

 

北新地 大江橋 東梅田 なにわ橋の中間くらい

19時以降は自由にお茶できるようです

多分色々変わっていくだろう 季節のアシェットデセールが食べられるのでしょう

今の季節は

赤ワインと山椒の扱りで楽しむ巨峰大福  1,800円

2種のイチジクを添えた ほうじ茶のカタラーナ 2,300円

シャインマスカットと巨峰のパフェ  2,700円

 

菓子ogawaさんのデザートコース アシェットデセールコース これは要予約

説明はインスタに出ています

予約もそこでする

アシェットデセールコースは月替りのメニューで構成

15:00〜 19:00〜 21:00〜

の3部制で1日20人限定。所要時間は約60分

お茶のペアリングコース 9500円(税込み)

ワインのペアリングコース 13500円(税込み)

 

9月の説明が出ていました

今月はイチジク、巨峰、シャインマスカット を使ったメニュー構成

 

最初のセッティング

ここのお店は時間よりちょっと早めに行っても入れてもらえるみたいです

そういうお店は珍しいがありがたい

1皿目 『シャインマスカット大福』

岡山県産のシャインマスカット『晴王』を使用し、

晴王に合わせる餡はシャンパンの餡にしています。餡を炊く過程でシャンパンの炭酸が飛んでしまうので、口の中でシャンパンとなるようにシャインマスカットに炭酸を注入しています

福生地にはメレンゲクリームチーズを使い、最後に白ワインクリームを上からかけて仕上げました

甘みが強く味がはっきりしている晴王を活かす為にキレが良いシャンパンの餡を合わせましたが、今回も良い大福が出来てます

和のチーズケーキではないか.. 嬉しい

ここのお店は餡にひと工夫が

暖かいお茶をワイングラスに われないんだ

最後の一滴にも旨み成分がと言われるが ワイングラスの上で急須振ってる 私にはできない

きっと不器用だから ワイングラスに当ててしまう..

ペアリングは暖かい烏龍茶

 

2皿目 『巨峰のショートケーキ』

長野県産のナガノパープルをふんだんに使った1皿

スポンジ生地に赤ワインで炊いた餡求肥、きな粉を合わせ、上からチーズクリームをとろっと、葡萄に見立てた赤ワインと巨峰のゼリーを3点に置き、ナガノパープルをふんだんに乗せて飾ります。巨峰の実と皮の間や皮のタンニン質が巨峰の特徴であり、僕が美味しいと思う要素でもあるので皮ごと使った1皿

今月はチーズシリーズですか

嬉しすぎる

この球体のぶどうに似せたのがとても美味しい

こんなのを食べたことはない

店主さんと、相棒の女性のペアで作っている 店主さんがメインに和の要素を、相棒さんが洋風の要素を、この一皿は相棒さんの工夫が加わっているそうだ

赤ワインの餡が見えてきた

ペアリングは水出しのほうじ茶

 

3皿目はレギュラー商品の鴨

ハンガリー産の鴨の生ハムを食パンとバルサミコ餡で召し上がって頂き、甘みをリセットして頂きます

ペアリングはほうじ茶ラテ、ほんのり黒蜜いり

上の白いのは氷餅だそうです

ラ メゾン ドゥ グラシアニ 神戸北野さんのフォトジェニックで芸術的なアシェットデセール - チーズケーキマニアへの道!!(世界の味を発見しよう)

グラシアニさんでも、甘いもの続きではね、ちょっと趣向を変えて甘くないものをと

甘くないもの入れるお店と、入れないお店と

男性がよくいくお店は、入れていることが多い気がします。

 

4皿目 『イチジクのアイス最中』

秋が近づきましたがまだまだ暑いのでアイス最中に致しました

イチジクを赤ワインベースでコンポート、合わせるのは山椒餡とウイスキーのアイス

食べやすいように切っている

アイスが溶けるまでの本の1〜2分だけ成立する、お店の中でしか食べられない

賞味期限1分だけのスイーツ

いやもうね ゆっくり写真撮ってたらあかんのです〜

パク〜っと 食べてしまわないと

ペアリング 暖かい煎茶だったような

あまりにスイーツに感動しすぎたのと、急いでいて動転して?写真撮り忘れ

 

5皿目 『練切 菊』

今月の上生菓子は練切で菊を作ります(重陽節句に菊が大きく関係しているので菊のデザイン)

一般的な練切は餡子にお餅を混ぜた生地で小豆漉し餡を包むのが一般的です✨️

当店では生地にホワイトチョコレートを加え、味はもちろんですが、口溶けもさらに良くなるように作っております。中の餡も毎月変えておりますが、今月はザクロの餡で合わせております

目の前で作ってくださいます

ペアリングはお抹茶

オレンジ 紫 ピンク 黄色 白の生地

色のついた生地があんこにうつらないような工夫も

説明しながら進めていく もう何百回も何千回も和菓子を作ったことのある職人さんの手つきだ 色がほんのりとついていき 形が整えられる

お道具の先で黄色ので花芯を作るそして、生地につける

何か糊があるわけでもないが 黄色部分はスッと色味の中央に

そして、押し棒で花びらを作っていく

流れるような美しい動き コースの醍醐味

食器も美しい、時代物の食器らしい



お店の飾り 実は お菓子による作品なのだとか

米粉などで作られているそうです

 

食べログを記録 ここからインスタにいけます

菓子ogawa - 大江橋/スイーツ | 食べログ

お店のサイト インスタ

https://www.instagram.com/kashi_ogawa/#

旬のフルーツを使ったデザートコースが楽しめるお店

▪️店主は辻製菓専門学校の先生や京都 鮨さえ㐂のデザートシェフを務めた菓子職人

▪️3部制のアシェットデセールコース 要予約/15時・19時・21時

▪️19時以降はスイーツカフェBARとしても営業

 

和菓子もだんだん進化してきていてとても嬉しい

taberunodaisuki.hatenadiary.jp

 

表のライト

和風で素敵 京都の未完さんを思い出しました そこくらいでしか実は見たことがないという..

そんなに京都行かないし

こういうライトが、和風のお店にはとってもマッチ 

お店に入る前からワクワクします

taberunodaisuki.hatenadiary.jp