もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう
久しぶりの三谷幸喜氏のドラマらしい
昔の演劇あるあるが出ているけれど、
昭和の世代には懐かしいけれど、今の人に通じるんだろうか?
1984年渋谷を再現らしい
その時代にその場所には、ほぼいったことありませんが
車、看板、ファッション、テレビ、ヘアピン、かけられている額、多分劇場スポットライトもどこからか掘り出して再現したものなのでしょうね。
そしてあちこちでタバコを吸う人々
思い出します
フジが破格制作費で“1984年の渋谷”を再現、三谷幸喜脚本新ドラマは「キムタク古畑」への布石か(エンタメNEXT) - Yahoo!ニュース
三谷幸喜の半自伝的要素を含んだ青春群像劇と書いている記事も
三谷幸喜氏は大学在学中の1983年、劇団「東京サンシャインボーイズ」を結成されたそうですので、1984年といえば、演劇を始めた時代
蜷川マクベス 見に行きました いつだったっけ
京蔵出演『NINAGAWA・マクベス』のお知らせ|歌舞伎美人
1980(昭和55)年に初演、1985(同60)年には蜷川幸雄初のヨーロッパ公演も果たした
そう、みんな和服を着ていて
舞台が仏壇で左右に扉が開く
おばあさんが2人右と左の扉を開いて、ずっと座っていたような記憶が
劇は情報誌で何をやっているか知る時代
ドラマでも、ポケベルが出てきて、自分でコード付きの電話を探してそこからかける時代
蜷川氏が気に入らないと灰皿を投げるというのも有名な話
ツイッターの集合知のおかげで #もしがく 登場人物の名前がシェイクスピアのどの役名かの一覧、一応全員分そろいました! ありがとうございます! ただ確信が持てないのは「?」マーク付けています。この後の登場人物も楽しみですね。 #もしもこの世が舞台なら楽屋はどこにあるのだろう https://t.co/BgA4KpkvR5 pic.twitter.com/KMPEycoaef
— 吉永美和子 (@Yoshine_A) 2025年10月2日
三谷幸喜氏のよくやる『ショウ・マスト・ゴー・オン』トラブルが次々と起こるけれど、劇は続けなくてはいけない、というスートーリーになりそうですね
それと、名前から主人公はマクベスを辿るのでしょう。
マクベスの魔女の予言(予言、ドラマでもありました 無料案内所で、「仕事を得て、仲間を得て一国一城の主人となり」)を受け、脅威的に出世するのだけれど〜
シェイクスピアのオタクには、あ、このセリフってこれから出てくるのでしょうが。
シェイクスピア、それ何?もっと面白いものあるでしょうという世代には、響かないかもな〜
まあ、もうテレビ自身が、高齢世代の娯楽らしいから、それでいいのかもな。
今は白水社のも緑と黄色の軽い冊子37巻になってますが(エンドロール2025年で主人公が持っていましたね)
シェイクスピア全集 全5巻セットだったんですね 小田島雄志 訳
小田島雄志氏は、1981年 芸術選奨文部大臣賞「シェイクスピア全集(全7巻)」ってWikiに出ているけれど、5巻なんでしょうか
オックスフォード版シェイクスピア全集 - Wikipedia
オックスフォード大学出版局は1891年にはじめてシェイクスピア全集を発行している。
『オックスフォード版シェイクスピア全集』は1986年初版、全1巻で綴りは現代英語
新潮社 全15巻、補巻4巻、1959年-1986年 福田恆存
シェイクスピア全集 全33巻セット 松岡和子 2021年
調べていたら、すごいサイトを作った人がいる
ウィリアム・シェイクスピア(William Shakespeare)
坪内逍遥よりも前の時代1883年から、ず〜〜と
いろんな出版社、いろんな翻訳者の資料をずらずら〜〜っと