文禄堤薩摩英国館さん
堤防のようなちょっと高いところにある「文禄堤」というらしい
赤矢印にこの包みがみえる
文禄堤薩摩英国館さん
BUNROKU 文禄堤薩摩英国館は1926年(大正15年)に建てられました。この地は東海道五十七次(京街道)・守口宿にあたり、日本の歴史・文化を感じさせます。 「文禄堤」は文禄時代に 豊臣秀吉が淀屋や毛利三家に命じて修繕させ、それにより淀川の氾濫から河内平野を守ったということです。 当「BUNROKU 文禄堤薩摩英国館」はちょうどこの文禄堤沿いに位置します。
ホームページには薩摩英国館のリンクが
入り口付近には紅茶などのグッズ あと
五代氏関係の本も
あ、 いただいた薩摩英国館の冊子に説明が
鹿児島と紅茶を結びつけたのは五代友厚でした。薩摩藩英国留学生を提案した「上申書」の中で、五代は日本の輸出品のひとつにお茶(紅茶)を提案していたのです。その先見の明は明治維新後に石河確太郎(正龍)にひきつがれました。100年後「べにふうき」等の紅茶の品種につながっていったのです。
この紅茶ですね
"夢ふうき"は、鹿児島県枕崎(野菜茶業研究所 枕崎茶業研究拠点)で生まれた「べにふうき」という紅茶品種のみを使い、一本一本大切に植え、有機無農薬で育てた茶葉で製造しています。 春から初夏にかけて一番摘み、それから秋までに計4回ほど茶摘みを行います。 家族スタッフ総出で、手摘みし、香りや色を確かめながら、萎凋、揉捻、発酵と丹精こめてつくった紅茶です。 2007年には英国の"The Great Taste Awards 2007"に於て紅茶部門で"夢ふうきシングルエステート ""夢ふうきファーストフラッシュ"が金賞を受賞いたしました。2009年度も"夢ふうきファーストフラッシュ"を出品しましたところ、再び金賞を頂くことができました。 私たちのつくった紅茶が本場の英国で評価されたことは、この上ない喜びです。
英国ザ・グレート・テイスト・アワー金賞受賞紅茶
夢ふうき シングルエステート
毎年10月〜完売まで 春から秋にかけて収穫し、製造したものをバランス良くブレンドしています。しっかりとした渋みと、爽やかな香りが特徴です。英国ザ・グレート・テイスト・アワード2007から金賞受賞
すごい そしてまた 2020年にも英国ザ・グレート・テイスト・アワード金賞受賞ということですね
これは飲まないとね
ということで
店内で頂いた
ミルクティーにもあうという
”夢ふうき”シングルエステート 1260円 セットで200円引き
横の銀のポットは あとからお湯を足せるように用意してくださっているもの
だって、これ今日の昼食だし、2つ食べたっていいじゃないか
ブルーベリー・チーズケーキ 550円
自家農園で育てた大粒のブルーベリーをたくさん使ったベイクドチーズケーキです。
ブルーベリーが散りばめられたベイクドチーズケーキ
薩摩スコーン 500円 (+132円でロダスのクロテッドクリームに変更できる)
鹿児島より直送のさつまいものペーストと楽しみスコーン
南九州で有名な前田農園さんの べにはるか 安納芋など糖度40度のお芋とのハーモニーをお楽しみください
泡立てクリームとマッシュのさつまいものついたスコーン
スコーンは直径5.5 高さ4cmくらい
外カリッと 中ふわっとタイプ
スコーンと紅茶のセット
鹿児島の紅茶や世界の紅茶など、 すべてのお飲物とセットしていただけます。
英国のティータイムでよく食べられているお菓子がスコーン。 各家庭でレシピが違う、まさにお母さんの味。
シンプルですが、ほっとするひとときをお過ごしいただけます。 横にふたつに割ってジャムとクリームをのせてお召し上がりください。
※当店のスコーンは、鹿児島県産の新鮮な卵を使用しています。 アルミニウムフリーのベーキングパウダーを使用しています。
アフタヌーンティーは
予約した人だけ
紅茶の種類はほんとうにたくさん
店内見学
右写真のひだり側に写っているのが 文禄の井戸
ガラス板が被せてあり、中は照明で見えるようになっているが まーーー深い
そうそう 堤防の上にたっているから その分深くなるということですわね
コロナ時期だから こんなに空いていたけれど
英国館と昔酒蔵だった?という日本の趣とがミックスされた ここだけの建物もおもむき深い
本当にちょっとした旅行気分になれる
窓の外は和風庭園
奥にグランドピアノ 食器のコレクション
入り口の照明器具
持ち帰りスコーン
ある日とない日があるらしいので確認してから行った方がいいらしい
薩摩英国館のチラシもお土産に
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ブンロク ティールーム (BUNROKU ティールーム) - 守口市/紅茶専門店 | 食べログ
姉妹店?
1992年7月5日に、薩摩英国館がオープンいたしました。
帰り道 スロープもありました
駅の階段下には 止水パネルが 堤防が築かれたわけをちょっと知る