青森県イベントで じょっぱり太鼓/くじら餅

物産店にて購入

青森銘菓 じょっぱり太鼓 200円税込 394kcal/100g

Patisserie Siegfried

 名称 焼き菓子

原材料 準チョコレート(植物油脂 砂糖 カカオマス 全粉乳 脱脂粉乳 その他) 栗 砂糖 卵 小麦粉 リキュール バター 植物油脂 ココアパウダー/膨張剤 乳化剤 香料

25度以下で保存

製造者 有限会社ジークフリート青森市

蛋白質3.9g脂質16.1g炭水化物58.4g食塩相当量0.2g/100g

 ココアのしっとりとしたスポンジにマロンクリームをサンドし、口溶けの良いチョコレートでコーティングしました。

 50種類以上もある焼き菓子の中でも大人気の「じょっぱり太鼓」をぜひ一度お召し上がり下さい。

11.5x6.5x3.2cm  56gくらい 

 底に金色の紙とおもったら 三菱ガス化学エージレス入り脱酸素剤 直径6cm

ケーキ 直径6 高さ2.8cm

周りにチョコ

中に厚み7cmくらいのベージュ色のマロンクリーム というよりマロンペースト

栗を裏ごし マッシュしたようなペースト 甘さを抑えてくりの味を出して

 チョコ生地

ザッハトルテ応用版のようなお菓子

洋菓子

でも和風にも感じるのは和栗の力かな

気温が25度以上になると溶けてくるから冬のお菓子

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青森名産 くじら餅(大) 416円税込 253kcal/100g

 名称 和生菓子

原材料 餅粉 上新粉 砂糖 こしあん 水飴 くるみ 食塩/乳化剤 D-ソルビット

要冷凍マイナス18度以下

製造者 株式会社 いと福(青森県青森市

解凍後はお早めにお召し上がりください

蛋白質3g脂質4g炭水化物53g食塩相当量0.05g

“もっちもち”の食感とくるみの風味が美味♪

青森の鰺ヶ沢浅虫温泉などで古くから親しまれ全国にファンの多い銘品です。 こしあんと砂糖を混ぜて蒸された餅で、“もっちもち”の食感とくるみの風味が美味。 

・賞味期限:解凍後6日 

16.5x5.5x2.3cm 272gくらい 

 16.5x5.5x2cmくらい

アイリスファインプロダクツ株式会社サンソカット入り

くじら餅は生菓子でございますので 風味のよろしいうちにお早めにおめしあがりください

保管には包装のまま冷蔵庫にいれていただき 固めになりましたら電子レンジで温めますと美味しく食べられます 

 茶色のようなピンクのような ういろうのような餅のような

甘すぎず やわらかく もちっとした生地で くるみ粒が入っていて

茶色いのはこしあんがはいっているからかな

レンジで温めると より柔らかくなり

美味しかった

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www.maff.go.jp

 

歴史・由来・関連行事

 「くじら餅」という名前だが、材料にくじらの肉を使っているわけではない。その名の由来は諸説ある。保存が効くことから”久しく持つ良い餅”だといわれ「久持餅(くじらもち)」という名が付いたという説や、昔は現在のものよりサイズが大きく、その大きさをくじらに例えた説、見た目がくじらの皮付きの脂身を塩漬けにした塩くじらに似ていたからという説など、多くの説が存在する。

 起源にもいくつかの説があり、いまから300年ほど前の江戸時代に、新庄藩の第3代藩主・戸沢正庸(とざわまさつね)の時代に兵糧食としてつくられていたという説が有力なため、最上地域の新庄市が発祥ではないかといわれている。

 食習の機会や時季

 旧暦の桃の節句(4月3日)に雛菓子と一緒に「くじら餅」をお供えする風習があり、大皿に盛り付けて、雛壇の前にお供えする。地元の人はこれを食べながら春の訪れを祝う。昔は各家庭で手づくりするのが当たり前で、隣近所同士でお互いの「くじら餅」を食べ比べするのが一つの楽しみだった。特に発祥地とされる新庄市周辺は、「くじら餅」づくりの腕自慢の人が揃っていたという。

 多くつくる家では、半表俵(約30kg)分の米を使うところもあったという。昔は、自家産米を地元の製粉屋で粉に挽いてもらって使っていたそうで、桃の節句に間に合わせるには、春彼岸から準備をする必要があったのだとか。

 いまでも、農村部を中心に「くじら餅」は手づくりされている。

 飲食方法

 基本的なつくり方は現在でも変わらず、主原材料は米粉、砂糖、くるみ。味付けは地域や家庭によって、白砂糖、黒砂糖、醤油、味噌、あんこ入りなどさまざまである。柔らかいうちはそのまま美味しく食べられるが、そのまま放置しているとかたくなってしまうため、保存する時はラップに包んでおくと良い。冷凍保存しておけば、好きな時に解凍して手軽に食べることができる。かたくなった場合は1cm幅に切り、フライパンやオーブントースターで焼いて食べるのがおすすめ。香ばしい風味が楽しめて美味である。

 保存・継承の取組

 (伝承者の概要、保存会、SNSの活用、商品化等現代的な取組等について)

 米の粉を挽いてそれを練り、蒸し上げるという工程に2日間ほどの時間がかかるため、時代と共につくる人が少なくなっている。次世代継承のため、食生活改善推進委員やJA女性部などが料理教室などの伝承活動をおこなっており、「くじら餅」用の流し型の代わりに牛乳パックを使うなど工夫しながら進めている地域もある。

 スーパーマーケットや直売所、駅の売店などでは、現在も既製品として販売されている。最上地域の菓子店や土産店では常時販売しているほか、ほか地域の大規模な物産館などでも販売されている。