「緊急企画!危機と闘うプロたち」再放送をみて 覚書
5月5日 0:20〜
新型コロナがもたらす未曽有の危機にどう立ち向かうべきか。そのヒントを探る緊急企画。放送開始から15年、登場したプロフェッショナルは400人以上。各界を代表する一流のプロたちは今、世界各地の最前線の現場でそれぞれの闘いを繰り広げている。今回、そのプロたちに緊急インタビュー!現場で何が起きているのか。それをどう受け止め、どんな行動を始めているのか。この先に何が待っているのか―。熱いメッセージを届ける。
語り 橋本さとし
今 明秀 青森の医師
都会のコロナでの失敗の体験
報告が 地方での医療を守るのでおしえてください
進藤 奈那子 WHOシニアアドバイザー
高いところでも国民の10%くらいしか感染していないので 第二波第3波はくるんです
専門家スタッフの仕事は
すごい勢いで情報があがってくる
いかに重要な情報を選択して 信頼のおける解釈をするのが仕事です
考えることがしごとです
世界の英知を集結することです
(WHOはは後手後手にまわったのでは という質問)
2009年 新型インフルエンザの時に 早めに警鐘をならし
意外とうまくいった 大騒ぎしすぎだったのでは といわれ
財源 スタッフもカットされ
私のチーム 26人いたところが8人に減らされ さらに3人減らされたんです
政治的なあつれきや 批判が寄せられていますが
ただ 悲観的になっている余裕はないです
前を向くしかないでしょう
エディージョーンズ ラグビーヘッドコーチ
樫本大進 ベルリンフィルオーケストラ コンサートマスター バイオリニスト
一番生活に必要なくて
一番生活に必要なもの
高田礼人 エボラウイルスの世界的権威 北海道大学教授
内藤哲也 プロレスラー
くまモン スーパー地方公務員
小巻明矢 サンリオピューロランドの経営者
1300人をひきいる
2月22からクローズ
創業の会長が 本当に大事なものが何かを考えてと背中をおしてくれた
いつまでというのがみえないのがくるしい
ほぼ売り上げがないのがつづいていて 非常に厳しい状態
借入をするしかない
眠れないですね
できることはなにかと
どれだけポジティブにできるかと試したのですが
苦しくて かなしくて くやしい
ひとりでかかえこまず お互いSOSをだしましょう
ひとりでかかえこまない
ほんとうにくるしいときって それくらいできないこともあるとおもうのですが、、
本当にくやしい状況で
ただではおきないぞって
今経験することって学びもあるはず
パワーアップした私たちがあるはず
やりかた 繋がり方 エンターテイメントも多様になるはず
生き延びてその世界をみなでみとどけましょう
米田肇 三つ星フランス料理シェフ
飲食店倒産防止の署名をしている 3月末から
自粛なのに補償がないと
3月でもギリギリのお店がおおいのに ここからロックダウンすると倒れちゃう人がいるのではと
これまで日本の食はっていわれ
オリンピック おもてなしっていってたのに
こんなに簡単にきっちゃっていいのですか
食文化っていろいろなものがあって
カウンター 焼き鳥 とんかつ 多様性が文化なんです
料理人は経営 得意じゃない人が多い
美味しいねっていってもらえればいいって人が多い
そういう人たちを応援したい
(どうして前をむけるんですかという質問)
今までにも大変なことがたくさんあって
最後までふんばってやり抜く
皆があきらめそうになったときにこそ、もう一歩いく時なんじゃないか
とおもっています
熱量 情熱なんです
そうしたら変化するんじゃないかっておもっています
自分の時だけ考えがちですが
こういう時こそ皆で協力してやっていくことが大切では
東信 フラワーアーティスト 花店店主
オランダの花市場 大量の花を破棄したという話を知人から聞いたと
日本だけでなく
WHOでも予算削られていたのですね
アメリカのCDCもだそうですね
日本でも公務員無駄だと切り捨てた歪みが
こういう時にきている 保健所予算人員削減も同様といわれています
どこにお金をかけるべきか
コロナ後にまた世の中の考え方はかわるのでしょうか?
皆が貧しくなるから 今日を生きるのに精一杯になって
危機管理の予備費にまで
やっぱり予算をまわそうなんて
おもわないんだろーな