恵比寿にはロブションさんのお城があるそうな
恵比寿から歩く歩道があるけれど
むっちゃ遠い
西宮北口の歩く歩道の2〜3倍はあろうかと思われる
雨に濡れないのはいいのだけれどもね
しかもお城はそのどんつきのあたり
場所よくわからないし
こんなエスカレータおりたり
遠いだけあって
ふりかえっても絶景
周りに銅像とか
ディズニーランドとちがって裏も簡単な作りではない
入ったとこにホテルの受付のようなところがあり
そこで荷物のあずかり
案内などしてくださる
実は地下に通路があり、
そこからだと売店もあるし
あまりかたくるしくもない
そこでスイーツだけ買ってかえるのもありですわね
さてお城の名前
2階は最高級レストラン 値段的にちょっと無理
いきにくい
ガストロノミー “ジョエル・ロブション”
下記8%消費税込み金額に12%のサービス料を別途加算させていただきます。
最低でも22000円から
12年連続でミシュラン三ツ星を獲得 らしい
一階はもうちょっとだけカジュアル
値段の安いランチだと テラスになるみたい
一人で食べている人もいらっしゃった
格式の高いところは一人でも断らない
今回はびびっていたので友人と訪問
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション⬅️ここにした
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブションでは肩の力を抜いて食事を楽しみたい時、コース料理のみならず、 アラカルトとお好みのワインでカジュアルにご利用いただけます。 フロア全体はラベンダー色で統一。 併設されたテラスには色とりどりの花と緑で囲まれた開放的な空間が広がります。
下記8%消費税込み金額に10%のサービス料を別途加算させていただきます。
ランチは6000円から
ディナーは8500円から
こちらは2つ星らしい
ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション 恵比寿と
ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション 六本木 の2店舗は二つ星だそうだ
六本木 つまりお城にははいれない
ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション
シェフやサービススタッフとロングカウンターをはさんで会話をはずませながら、 気軽に自由に楽しんでいただける、 ロブションが提唱する「コンビビアリテ(懇親性)」を具現化した空間です。 オープンキッチンで料理を仕上げるシェフを目の前に、 絶妙のタイミングで供される料理をカウンターでご堪能頂けます。 コース料理に加え、小皿のアラカルトも充実。 ロブション モダンフレンチをその日の気分に合わせて自由に組み合わせてお楽しみいただけます。
下記8%消費税込み金額に10%のサービス料を別途加算させていただきます。
ランチは3200円から
ディナー5200円から
ホームページに歴史がでていました
2004.12 東京の恵比寿に「シャトーレストラン ジョエル・ロブション」をリニューアルオープン。ガストロノミー「Joël Robuchon」、「LA TABLE de Joël Robuchon」、「LA BOUTIQUE de Joël Robuchon」を展開。
2008.11 2008年度版に続き、「ミシュランガイド東京2009」では、恵比寿の「Joël Robuchon」が最高評価の三ツ星、六本木の「L’ATELIER de Joël Robuchon」は二ツ星、恵比寿の「LA TABLE de Joël Robuchon」は、星を一つ増やし二ツ星を獲得。
MENU B 10000円
アミューズ ブーシュ/前菜/スープ/魚料理/肉料理/デセール/コーヒー又は紅茶ミニャルディーズ
一つ下のコースだと野菜だけになるのだ
MENU 10000円
10%上記税込み金額に10%のサービス料を別途加算させていただきます。
リボンとナプキン
最初のセッティング
最近は全部の食器を並べるようなことはしない
意外だったのは このメニューテーブル状に残してくれなかったこと
置いておいてって頼んだけれどダメだった
ふつう 印刷しておいてあるのに
もう記憶力とってもとってもおちているので
そんなのおぼえられません
お店もイマイチ 静かってわけでもないから
説明聞き落とすこともあるし
なにせ 説明がながい それだけのものがお皿に乗っているからなのだけど
ホームページにのっているのだから
おいておいてほしい
切に願う
予習して 準備してこない方がダメってことなんですかね
別会計ドリンク 1600円前後 ノンアルコール
* LA TOMATE
et le crabe en transparence fleurie d’épices
完熟トマトのジュレ ズワイガニのエフィロシェとアボカドのフォンダンをカクテル仕立てに
このバジルのソースの上にターメリックのソースをかさねていくような
盛り付けが独特らしい
下の方はアボガド カニなど
まあ パンがいっぱい出てくるんだわ
これ食べたせいでデザート完食できなくなった
まずでてきたオリーブオイル 中央はバルサミコ酢
柔らかいパンは温めてあり
ハード系のフランスパンは温めていなかった
フランスパンは当然のことながら皮しっかりタイプ
高齢者用に柔らかいパンということはない
パルメザンチーズ フォカッチャとかいわれるとついたべてしまう
* LE KINMEDAI
en tartare sur un velours de coriandre aux herbes fraîches
金目鯛 タルタルにし、 スパイスの香るコリアンドルのピュレと共に
この緑の葉は食紅で書かれているらしい(スタンプ)
緑のソースにクリームチーズ
魚卵も何種類か入っている
* L’ŒUF DE POULE
œuf a la coque sans coque et coulis d’une piperade relevé d’espelette
半熟卵 コロナータ産ラルドをまとわせ、ピペラードのクーリと一緒に
白いのはアーティチョーク
揚げたもの なまのものも
銀の蓋付きででてきて
同時にぱっと開ける演出あり
ラルド(イタリア語: lardo)は豚の脂肪をさすイタリア語
ラルド・ディ・コロンナータ(イタリア語: Lardo di Colonnata)はイタリア、トスカーナ州のコロンナータ(イタリア語版) で生産されるラルドで、背脂の生ハムとも表現される。
ピペラード(フランス語:piperade)は、ピレネー山脈のバスク地方にみられる伝統的な家庭料理であり、トマト、ピーマン、ニンニクやタマネギをオリーブ油で炒め、エスプレットを加えて煮たものである。
クーリ(仏: Coulis)とは、ピュレしてから裏漉しした野菜や果物から作られるどろっとしたソースである。
* LE TURBOT
aux artichauts violets et son jus de barigoule à l’essence de basilic
青森県産 平目 香ばしく焼き上げ、 アーティチョークのバリグールとバジルのエッセンス
そこの方にはフレグラパスタ
とっても小さな粒状のパスタ
ここにもアーティチョーク
銀の蓋付きででてきて
同時にぱっと開ける演出あり
シェフご飯というサイトより
バリグール とはアカモミタケというきのこのこと。これをアーティチョークの花芯に詰めた料理のことをバリグールといいましたが、今ではアーティチョークを炒めてハーブと白ワインで煮た料理のことをこういいます。
メインは以下から選ぶ 牛は加算料金
*LA CAILLE
farcie au foie gras et caramélisée au soja, salade d’herbes et pomme purée
ヴァンデ産ウズラ フォアグラを詰めキャラメリゼにし、 なめらかなポテトピュレと共に
フィンガーボールつき
もしくは
*LA PLUMA
caramelisée et tranchée aux aromates, légumes en tempura et pousses de salade
イベリコ豚ベジョータプルマ ラッケアージュにし、野菜のベニエとポレンタを添えて
黄色いのはとうもろこしのポレンタ
たけのこ アスパラなど
メインは蓋の演出なし
wikipediaなどから
イベリコ豚プルマ ベジョータ 血統
ラッケアージュとはカラメリゼcarameliséeのこと
ベニエ(仏: Beignet)は、生地を油で揚げた、ドーナツに似たペイストリーである。
ポレンタ(伊: polenta)とは、コーンミールを粥状に煮たイタリア料理である。
もしくは
*LE BOEUF
la bavette cuite à la plancha avec des primeurs au jus
国産牛バヴェットのプランシャ焼き 季節野菜のソテーを添えて ( Supp. ¥1,500 )
バヴェット 日本ではこの部位だけを取り出すということはあまりないみたい
ハラミでもない赤身だそうです
追加料金でチーズをいれられるというので
お願いする
種類を口頭で言われる
チーズワゴンは出てこない
いろいろ少しづつということでお願いした 一人1400円
ドリンクより安いなら そりゃ お願いしてよかった
かなり時間はかかったけれど
ただ
何のチーズか説明してくださったが
早くて??だった
癖のあるのOK といってえらんでもらったもの
ミモレットは塊と薄切りの2種の切り方で
白いのは羊
ブルーチーズ ウォッシュチーズ
お腹いっぱいなのにくる
トドメのフルーツ入りパン
いちじく
杏
デザートは下から選ぶ
* L’ANANAS VICTORIA
confit, granité citron vert et nuage à la noix de coco
アナナス なめらかなココナッツのムースとシトロンヴェールを閉じ込めたグラ二テを合わせて
* LA PÊCHE BLANCHE
pochée au parfum de verveine et accompagnée d’une mousse goyave, sorbet yaourt 白桃のコンポート グァバのムースとハイビスカスのジュレ、ヨーグルトのソルベを添えて
* LE CHOCOLAT SENSATION
en crème onctueuse au chocolat Guanaja, glace au lait concentré et biscuit Oreo
ショコラ センセーションなめらかなグアナジャのクリームとビスキュイ・オレオをまとった練乳のグラス
チーズケーキがなかったのでこれにした
白い輪っかはチョコ
ココアまぶしのクリーム
ヘーゼルナッツ
そして150cc分くらいのとっても濃厚チョコムース
食べきれなかった
苦しい なぜこのタイミングで
このようなものを出す
もっと少なくていい
お菓子好きのわたしがいう
こんなに量はいらない
LE CAFÉ OU LE THÉ ESCORTÉ DE MIGNARDISES
コーヒー又は紅茶 ミニャルディーズと共に
写真は二人分です
マジパン
さくらんぼのクラフティ
グレープフルーツゼリー
お腹いっぱいなので エスプレッソにしてもらった
Tous nos pains sont faits maison par notre équipe de boulangers
お出ししているパンは、シャトーレストラン内のベーカリーで特別にお焼きしたものです。
けっこう出てくるのに時間がかかり
食べ終わっても次々でてこないから
その間に満腹中枢が‥
デザート完食できないなんて
とてもとても残念な思い出だ
そういや 洋菓子店コアンドル という映画で
出張の晩餐会で
たっぷり食事が出るコースのラストに
これまた豪勢な大きなお菓子を2品もだされていて
こんなのたべきれないわ、、
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とおもっていましたが、
あれ、うろ覚えでしたが、
日本人以外の方も招かれたフランス料理コースだったでしょうかね
日本人とは胃袋のキャパが違うのでしょうかね
今回のデザートの量は衝撃的でした 量が
それといままでは
本格的なフランス料理のデザートは3種でるようなイメージをもっていました
プレデセール もしくは アヴァンデセール(avant dessert)
グランデセール (grand dessert)
ミニャルディーズ (mignardise)
デザートコースだけの店もでてきています
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今回はアヴァンデセールはなし、
高価な2階のガストロノミー “ジョエル・ロブションさんでは
デザートは一品とあとはデザートワゴンのようです
食器も全部並べなくなったし、
フランス料理もかわってきているのか?
ロブションさんのご主義なのか
それほど高価なレストランにいっていないので、わかりませんが
最後のデザートはル・ショコラ・アラン・デュカスさんで食べた
クープ・グラッセ・オ・カフェくらいの量だったらよかったのにとおもいました
それを食べた時の記録は以下
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