四興樓さんの豚まんをお土産にいただきました
お、これ蓬莱の豚まんににている
と思うと
つい比べたくなる性分で 買いに行きました
豚まんの味は好みがあるから好き好きだとは思います
神戸の有名な豚まんには元祖豚饅頭 老祥紀さん (ろうしょうき)
taberunodaisuki.hatenadiary.jp
などにも記載していますが
四興樓さんははじめてです
豚まんの味の好みはすきずき
ふわっとがすき もっちりがすき
味が濃いの薄いの 甘いの甘くないの
それぞれの人が 自分が1番すきな豚まんがあって当然
これは たんなる自分の食べ比べの印象記録です
手作りと物価高騰で値段 大きさはきっとかわってくるはず
味わいも時代にあわせて変化させていっているはず
これは2019年夏の記録でしかない
四興樓さん
創業65年 神戸の名物豚まん、肉まん・中華まんの老舗、
当店は広東料理を主に昭和25年に開業し、以来地元神戸・元町とともに歴史を創り続け現在に至っております。 初代店主から受け継いだ製法を守り厳選した食材を用いて製造しております。 皆様に美味しくお召し上がり頂きたく材料から包装まで細心の注意を払いお作り致しました。 自信を持ってお薦めできる商品です。是非、皆様で地元神戸で親しまれている味をご堪能下さい。
とでているので老祥紀さんほでではないにしても
かなりの老舗です
お店は多分ここだけ
買えるのはここだけ
JR元町駅より徒歩約1分
豚まん6個入り 税込み1140円
四興樓 SHI KOH ROH
特製豚まん
商品名 豚まんじゅう
原材料 小麦粉 豚肉 たまねぎ 砂糖 醤油 胡椒 ごま油 塩 澱粉 イースト 調味料(アミノ酸等) 炭酸水素アンモニウム
製造者 有)四興樓 (神戸市中央区)
生ものですからなるべく早くお召しあがりください
160〜165g前後 直径10 高さ5cm前後
中の具は三角だったり四角だったり
上の方は時々穴が見えるものも 手作り感あり
具は 三角のは 底面7 高さ3
四角のは 6x2.8
黄色に赤文字
タカラマスタード
株式会社 平郡商店(神戸市西区)
原材料 からし 食塩 酢 着色料(ウコン) 酸味料
4x3.5cm
食べログを記録
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28000637/
551HORAI 蓬莱さん
ホームページのぶたまんの説明は
中身は豚肉と玉ねぎ。 手作りにこだわったボリューム満点の551蓬莱看板商品です。 一日の平均販売個数は約17万個! 創業以来ぜ〜んぶ店頭で1個1個愛情込めて手作りしています。
創業は昭和20年
1946年(昭和21年) 551の豚まん誕生。難波新地5番丁に南店新設。洋菓子部新設・クリスマスケーキ記録的売上げ。
6個入は1140円 これは2個だったから380円
130g 292kcal /1個
蛋白質7.7g脂質10.7g炭水化物41.1g食塩相当量 0.8g
豚饅
551HORAI
名称 蒸しまんじゅう(豚饅)
原材料 小麦粉 豚肉 たまねぎ 砂糖 澱粉 醤油 食塩 イースト 香辛料 調味料(アミノ酸) 膨張剤
製造者 株)蓬莱 (551蓬莱 そこの売店の住所が書かれているバックヤードで作っているから)
10度以下で 消費期限 購入日を含め3日
消費期限内にお召しあがりください
135g前後 直径9 高さ5cm前後
肉の部分は6x3cm 断面では
こちらはチェーンなので ひだの数が12〜13と決められ
時々抜き打ちで 形が揃っているかチェックがあるらしい
また
生地がその日中に何回か輸送できるところにしか店を作らないので
九州かどこかでフェアをした時は
工場までもっていった という記事を読んだことがある
からし 白い文字
4.3x2.8cmくらい
551 HORAI
名称 カラシ
さて、
両方ともとても美味しいのだが
食べ比べ
左が蓬莱 右が 四興樓
まず 底面の薄板 薄経木というそうだが
これのはがしやすさ 蓬莱 < 四興樓がはがしやすい
蓬莱は生地がのこってもったいない 時に肉の部分が出てくることも
生地の色合い蓬莱の方が少し黄色がかっていて 四興樓白い
重さ 蓬莱 135g前後より 四興樓の方が重く大きい160〜165g前後
生地のもっちりさ 蓬莱 > 四興樓
蓬莱は生地の部分は全部くっついていて 生地同士引きちぎるのが難しいくらい
生地の甘さ 蓬莱 < 四興樓 こちらの方が甘く感じました
具の味の濃さ 蓬莱 > 四興樓 蓬莱の方が味が濃い(塩味)印象です
どちらも 豚肉&玉ねぎなので 味の濃さ以外はそう違いはわかりませんでした
測ってないけれど、たぶん 肉の量は 蓬莱 < 四興樓
からし 色の濃さ 蓬莱 < 四興樓の方が色が濃い
酸味 蓬莱 < 四興樓 香りも同様に強い 酸の香り?
蓬莱のはピリ辛さが強くて感じないだけかもしれませんが
ピリ辛さ 蓬莱 > 四興樓
食べ比べたまたまスーパーに出展されていたので
まだ冷凍した分が残っているから 食べ比べることにした
三宮一貫樓さん
ikkanrou
神戸の豚まん
1954年 兵庫区荒田町に「ひさご食堂」を創業
1958年 「荒田一貫樓」に改名
現在6店舗ほど チェーン展開されています
昭和29年(1954年)創業、神戸っ子に愛され続け、昔ながらの味を守り通しているという豚まんは、すべて一つ一つ手作りです。 機械化が進み大量生産が主流なこの時代でも、創業当時から変わらぬ手作り製法。 全部手作りで間に合うのか?!という疑問があると思いますが、 1日平均8,000個を職人が毎日コツコツと包みあげています。 中身は、豚肉とたまねぎがメインでシンプルですが、だからこそ素材の質が際立ちます。 生地はふわふわでもっちり、ほんのり甘く、 ビックリするのは中の具、とにかくジューシー。 豚肉の旨みとそれを引き出すたまねぎの甘みとコクが、独特の甘みを引き出しています。 生地のやさしい口当たりと具の温かみのある味わいは手作りならではの感触。 食べた人を笑顔にする。 それが三宮一貫樓の豚まんです。
豚まん 190円(税込)/個 304kcal
ちび豚まん120円(税込)/個
商品名 豚まん
原材料 小麦粉 玉ねぎ 豚肉 砂糖 醤油 イースト 胡麻油 塩 黒胡椒 調味料(アミノ酸等) 膨張剤
製造者 株式会社三宮一貫樓(神戸市兵庫区)
蛋白質9.6g脂質4.8g炭水化物56.5g食塩相当量1g
直径10 高さ5cm 162gくらい
なかの餡は8x2〜2.5cmくらい
玉ねぎが多い そのぶん 餡がふわっと崩れているのが特徴だ
裏の薄経木 若干くっつく
ここもタカラさんのからしをつけておられました
一貫楼 四興樓 蓬莱
左蓬莱 右一貫樓
大きさ 蓬莱 < 一貫樓
生地のもっちりさ 蓬莱 > 一貫樓
生地のふわふわさ 蓬莱 < 一貫樓
生地の甘さ 蓬莱 < 一貫樓
餡のほぐれ具合大 蓬莱 < 一貫樓
餡の味付け 蓬莱に比べ一貫樓の方が甘いように感じる 玉ねぎが多いため?
味の濃さは一緒くらいかな
豚肉をよく練ると蓬莱さんみたいにしっかりとまとまります
また豚肉の量にもよるのでしょう
ジューシーな具を目指しているのが一貫樓さん
具の醤油がパン生地についている量 蓬莱 < 一貫樓