アシェットデセール 未完さん

アシェットデセール 未完さん (AssietteDessert mikan)
SAVVY 関西お菓子グランプリ2017〜2018を見て訪問
客席数が少なそうなので 行くタイミングをかんがえていましたが、
食べログで12月はチーズ製品が出ているのでそこでいこうと、、
いってみたら
東京のエスキス サンクさん (ESqUISSE CINq)とイメージが似ている
 エスキス サンクさん:http://d.hatena.ne.jp/taberunodaisuki/20161113/p1 記載済み
 東京は2016年当時アシェットデセール 3241円(飲み物付き+556円)でありました
それからするとコース1800円は格安です



とてもわかりにくい入り口
床にランプのようなもの これがお店の名前

この奥
この透明の方の扉 横に上等そうな板 ここにお店の名前

入ると廊下 入ってすぐ右手に扉2つ 右側客席 多分左側カウンター


一枚板の素敵なカウンター
(他の人がいるので写真は撮っていない)
椅子もこったものらしい フェイスブックにでていました
カウンターの背中側の壁にテイクアウト用の焼き菓子
下にある ワイン箱のようなのがカバンいれ?かな?
飾りつけは和風

お店は一人で切り盛りされているので
お忙しいときもあるようです
私もイラチですぐはいって すぐ食べて すぐ帰ってしまうもので
あまりお話する機会もありませんでした
食後にエスプレッソをお願いしようかと思ったけれど、
忙しそうだったし 遠慮しました
こういったときにどう振る舞うべきか この歳になってもよくわからない
やはりイラチな性格が災いするようです


昼間の時間帯に訪問


本日のお品書き デセールコース 1800円

  • 小さな一皿 Amuse Dessert メインのまえのお楽しみ
  • アシェットデセールAssiette Dessert 本日のメインデザート 一つお選びください(金柑 林檎 栗)
  • 塩味 Sale お口直しの塩味のきいたデザート
  • 小菓子 Mignardises コース最後のプティフール


ワンドリンクオーダーでと書かれています
キャンティ・クラシコChianti-Classico)などのワインは1200円くらい
ビール550円 ウィスキー シードル デザートワイン、、
コーヒー500円 エスプレッソ350円
紅茶650円〜



カウンターで作っておられるのが見えます
カウンターに座って右側のカウンターの向こう側右奥にも別のお部屋があるらしく
そこを出入りされています
冷蔵庫はカウンターの下の方にあるようです コンロはカウンター内やや右寄り


メニューを説明してくださいますが 
?? イメージがわかなくて
食材もけっこう凝っているから
しかもよる年波でかおぼえられない、、
隣に同じものを頼んだ人があとからこられて その説明を横で落ち着いて聞くとわかるのだけど、、
食べログ記載者 みなさんよくご記憶で、、すごいことです
できましたら メニューに説明がほしいのですけれど、、
エスキス サンクさんもそんな説明のないメニューでしたね、、
ただ、iPadのようなメニューで写真をみせていらっしゃいましたが、、
デセール ラ・フラムブルーさん (Desserts La Flamme Bleue)ではホームページにでていますからね 予習しやすい
サロン・ド・テ 神戸風月堂さんでは店頭に出来上がりのお写真が、、
やっぱり言葉だけでは想像力の限界があって、、、



デセールコース 1800円
アッサムティー650円

ナイフ フォーク スプーンのセットは最初からセッティングされている

おもむろに木の円形容器がでてくる
何かと思い ついあけてみた
ちょっと茶色がかった砂糖がはいっていた
普通の砂糖ではない が説明はない
紅茶用のようだ

奥に見えている布おしぼり ずっとでていた とてもありがたい

  • 小さな一皿 Amuse Dessert

 四角いブリオッシュ(上面に四角いくぼみのある)をババ風(ラム酒風味のシロップをしみ込ませたケーキ)にして
 柑橘系の酸味のあるシロップをかけ
 これを鍋にいれてあたため その上に
 冷たいフロマージュブランのアイスクリームをのせたもの
 最初に 箸置きみたいなものにおかれたスプーンがでてくる
 柚柑のソース:ユコウ(柚柑)ミカン科の常緑小高木。香酸柑橘類の果物、果実はユズより大きめで香気が強い 
  とウィキペディアにでている
 黄色い粉みたいなのは ゆこうの皮かな

紅茶はポットで
2杯分くらいか
茶葉は抜いているので濃くならない
ミルクかストレートか聞いてくださる ストレートで

  • アシェットデセールAssiette Dessert 本日のメインデザート 下記より一つお選びください

 金柑 林檎 栗
 金柑がチーズであるのでそれを 
 食べログで予習していたから 知っていたけれど、チーズ系だとは説明になかったかな?あったかな?
 カウンターだと緊張しすぎて聞けていない
 金柑の甘露煮の中に、蜂蜜のクリーム ということだが、透明のソース(これがたぶん蜂蜜?)白いクリームも入っていた
 右にある白いアイスがマスカルポーネとマラスキーノのアイスクリーム添え 固定のためにクッキークランチ底に
  マラスキーノ (Maraschino) とは、マラスカ種のサクランボを原料としたリキュール とウィキペディア
 真ん中の白いのはクレームダンジュとのこと 3種のチーズとメレンゲだそうだ 
 クレームダンジュは酸味がないこともあるが ここのは酸味があるタイプ 食べログ
 3種のチーズ(クレームエペス サワークリーム フロマージュブラン)と書いてくださっている方あり
  クレームエペス:発酵クリーム
  サワークリーム:生クリームを乳酸菌で発酵させることで作る脂肪分に富む乳製品  
   この2つは厳密にはチーズではないけれど、ほとんどチーズ味ですからね 
   私もヨーグルトとチーズの違いは味ではよくわからない 
   単にレンネットが入っているものがチーズという名前になるというだけ
 金柑の上面 薄く切った金柑になにかふきつけてバーナーで炙ってはったので、キャラメリゼさせていたようです
 周りの粉はわさび風味のホワイトチョコ
  最初はわさびがわからないのだが、あとからじわじわっと辛味が余韻のようにでてくる

   

  • 塩味 Sale お口直しの塩味のきいたデザート

 コーヒースプーンにのりそうなほど小さな細かい細工の白鳥シュー
 シュー生地はしっかりとカリカリである
 アボガド
 トマトはエスプーマで銀色の大きな容器からしぼりだしている
 周りはオリーブオイルを粉にしたものらしい
 食べログで見ると ほかに マルドン塩とバジルもつかわれているらしい
 なにせとってもちいさいもので、、
 つい一口で食べてしまうので、、

  • 小菓子 Mignardises コース最後のプティフール

 左上から時計回りに
 あたためられた生姜のマドレーヌ
 栗の焼き菓子
 シャンパンゼリーをのせたチョコ
 りんごの焼き菓子 であったと思う


この栗とりんごの焼き菓子はパウンドケーキで テイクアウトにもでていたと思う
それぞれ 350円くらいだったと思う
レシートをもらわなかったので 詳細を覚えていないのだ、、
たぶん全部で3400円くらいだったと思う



テイクアウトしたもの

  • 塩チョコレートケーキ

名称 焼き菓子
原材料 バター 卵 砂糖 小麦粉 チョコレート ココアパウダー ベーキングパウダー 塩
内容量 1個
賞味期限 購入時から1週間くらい
直射日光 高温多湿をさけ
製造者  未完 AssietteDessert MiKAN(京都市中京区)
8x3.5〜3x3.5〜2.5cm 50〜55gくらい
三菱ガス化学エージレス入り
ところどころチョコが入っている
全体的にチョコ生地
温めると チョコの部分がてかっと黒光りし
チョコ生地もさくっとほろほろと 香りも良くなり 段違いに美味しくなる
お、隠し味の塩味も主張しだした、、

  • マロンケーキ

名称 焼き菓子
原材料 バター 砂糖 栗 小麦粉 卵 アーモンドプードル 洋酒 生クリーム はちみつ ベーキングパウダー 塩
内容量 1個
賞味期限 購入時から1週間くらい
直射日光 高温多湿をさけ
製造者  未完 AssietteDessert MiKAN(京都市中京区)
8x3.5〜3x3.5〜2.5cm 60〜55gくらい
三菱ガス化学エージレス入り
栗を刻んだものが入っている 
洋酒風味あり
栗の方も周りのバター風味が温めた方がくっきりとして断然美味
温めはトースターで1分くらいがいい
お店で出される時も温めたらいいのにとおもいます
いや あたためてはったけれど、、さめちゃたのかな
たしか マドレーヌはあたためましたと言われていたので最初に食べたのですが、、
皿温めるとチョコは溶けるし 難しいですね


今日でてきた本
SAVVY 関西お菓子グランプリ2

SAVVY(サヴィ)2018年1月号[雑誌]

SAVVY(サヴィ)2018年1月号[雑誌]

  • 発売日: 2017/11/22
  • メディア: 雑誌


食べログを記録
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260202/26029734/
フェイスブックにしっかりと満席情報、定休日を記載してくださっているのが大変ありがたいです