サンさんのチーズ料理とチーズケーキ/リード コーヒーさん

SANさん (サン)

新桜川ビル 204
桜川駅前すぐ

うーん まさかこのビルの 上に上がるとは思わなかった
この右側の木の札がお目当のお店 個性的な素敵なお店が多いビルのようだ
この上の窓の中かな

昔の小学校の校舎を思い出す
うーん まさか こんな廊下と教室のようなところとは思わなかった


平日でも予約しないと座れない
と言いますか
先日のカワタ製菓店さんでも思いましたが
全く相席されないんですね、、
いや 居心地いいんで みんなまったりと長くおられますが、、
とても美味しく、いいお店なので
できれば経営安定して ずっと長く営業していただきたいのですが、、
お客側としてはすっかり あまえちゃってていいのでしょうか?
相席しないって 高級フランス料理店ではやりませんが
私のよく行く 阪急パンさんやら ミスドのカウンター席 スタバの長く大きな席でも相席しています
たぶん
カウンター席って 一人もしくは2人のお客さんを効率よく詰め込むための席では?
ミシュランガイド2016年関西1つ星 フレンチ御影 ジュエンヌさんでも カウンターは相席とはいわないのでしょうが、
隣を空けず きっちり詰めて座るように営業されていました
大きなテーブルでも そういう使い方でもいいのでは?
とはいえ、オーナーさんが理想を持って始められたお店でオーナーさんが決められることではあると思いますが、、、



ここは 4人席 2人席2つ 窓際に3+2人席 カウンターに2席(使っていなさそう)
だから(4 2 2 5)の4グループだけの受け入れしかされていないのでは?
と思いました
また 丁寧に作られるので注文してから30分くらいはかかるので、一組が食べ終わるのに1時間〜1時間半では?と思います
大人気のお店なのでリストに携帯番号をかきコールしてもらう
大概の方は 下のリード コーヒー さんで時間つぶしをしながら待っておられるようです


さて、
ホッと!阪神 9月号にのっていました
このお店

駅前てくてく散歩コーナーに
鶴見区の人気カフェBird出身の店主が手がけるイタリアン フレンチ アジアンなどが混在した多国籍料理は見た目もおしゃれで美味と


吹田のカワタ製菓店のチーズケーキ ゴルゴンゾーラが効いた濃厚な味わい と新聞に書かれていました
私はこれ目当てで訪問

  • カワタ製菓店さんのチーズケーキ 500円

目安で 8x5x3cmくらいか
ブルーチーズは?? どこに入っているのだろう
チーズは上面だけ焼き目 底面(スポンジやクッキー生地)なしの均一タイプチーズケーキを
横倒しにしたもの
上からチーズを削ったものをかけている 味の濃い パルメジャーノかセミハードくらいのチーズ
柔らかめのねっとり生地で甘さ控えめ
意外とマイルドなクリームチーズベース
砂糖は例の素焚糖のような普通の砂糖でなさそうなタイプでは?
酸味はチーズ本来のくらい
ここにブルーチーズが、、、入っていたにしても本当に少量では?
上にクランブル
以前にカワタ製菓さんでテイクアウトしたクランブルケーキにものっていたような
小麦粉を煎ったようなポルポローネのような塩分もあるカリカリクランブルのせ
クランブルの上から例の削りチーズが振り掛けられているので
クランブルだけの味はよくわかりませんでしたが、、
場合によってはこのクランブルの中にブルーチーズが入っていたのかもと、、
クランブルとチーズが塩味も担当
甘いのはベースのチーズケーキとクランブル
うーん どこがブルーチーズだったんだろう
パスタのブルーチーズも本当に少量であまりブルーチーズチーズしていなかったし、、
自分で作るブルーチーズ大量パスタソースに慣れて舌が麻痺してしまっているよーで よーわからんかった、、

コーヒーはエチオピア 浅煎りと
グアテマラ 深煎り 350円があり 深煎りを選びました



ランチメニューは3種類 小皿2種と スープ パンもしくはライスつき
 その日

  • パスタランチ ポルチーニゴルゴンゾーラリガトーニ 1200円
  • サラダランチ 鰹とアボガドのサラダ 1250円
  • メインのランチ チキンとスパイシーサツマイモのハーブクリームソース 1300円

自分で選べる小皿メニュー
イチジクリコッタチーズ
かぼちゃのピーカンマスカルポーネ
キタアカリとアンチョビのツナサラダ
レンズ豆のサラダ
ドライトマトとほうれん草のオムレツ
豚肉のリエット
ゆで卵のスモークサーモンのウフコンディマン
カリフラワーのイタリアンピクルス


デザート
カワタ製菓店さんのチーズケーキ 500円
カワタ製菓店さんの雑穀とレモンピールのビスケット 230円


調べる
コンディマン: condiment 薬味のこと 調味料や薬味を組み合わせていく作り手によって変わる調味料というような意味かな?


お願いしたのは
パスタランチ ポルチーニゴルゴンゾーラリガトーニ

イチジクリコッタチーズ
お任せでつけていただいたのが ゆで卵のスモークサーモンのウフコンディマン
パン

人参玉葱入り 塩分少なめで味わいを際立たせたコンソメ

しっかりした 大きめの筒状ビッグマカロニ Rigatoni
上から煎ったスライスアーモンド 香草 オリーブオイル
ほんのりとだけブルーチーズの生クリームチーズソース
パンチェッタ きのこ 


自家製リコッタチーズ イチジクに ドレッシングのようなものをかけてある

ゆで卵は木べらで崩してソースで和えてくださいとのこと
トマト マヨネーズ風ソース


パンの表面にバターのようなもの

  • カワタ製菓店さんの雑穀とレモンピールのビスケット テイクアウト

 原材料 国産薄力粉 四つ葉バター 国産ライ麦粉 レモンピール 素焚糖 有機メープルシロップ カカオニブ オーツ麦 ひまわりの種 胡麻 亜麻仁 ベーキングパウダー ゲランドの塩
 高温多湿を避け常温で保存
 製造者 カワタ製菓店(大阪府吹田市
 三菱ガス化学 エージレス入り
 直径9 厚み0.5cmくらい
サクッとしたクッキー、、?にしては甘さが控えめで、、
おお、噛んでいるうちにレモンピールの味わいがきた
朝食用ビスケット、、にしてはおしゃれな感じで、、
いろんなタネがあって ライ麦だからちょっと素朴な味わいがあって、、
甘すぎないので また薄いから 結構パクパク食べられてしまう
あまりないタイプのクッキー


色々追加したので 全てで2500円弱


食べログを記録
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270206/27094522/


入れなかった人が大概待っているであろう 同じ建物一階の喫茶店

  • リード コーヒーさん (LEAD COFFEE)


カフェラテ464円(税込)
カウンターで会計 店内でも 店外でも
焼き菓子もあり
綺麗なフルーツ入りホワイトチョコケーキをお願いしました
店内の階段下(写真突き当たり右下)が子供の隠れ家みたいになっていて面白い

カプチーノとカフェラテは アートにしてくださるようです 上手です
焼き菓子も 蜂蜜とナッツでささっと飾りつけしてくださいました


食べログを記録
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270206/27091639/



ノーショー NO SHOW
飲食店に予約しているのに予約時間に姿を見せない客 のこと

にでていた話


その他 その話には
横浜、ホテルニューグランドの初代総料理長サリー・ワイル Saly Weil が日本のフレンチの伝統を作った
オーギュスト・エスコフィエの薫陶をうけ三振おフレンチを日本に伝えたこと
その後
昭和22年(1947年)に三笠会館 クレッセントが開業
昭和39年(1964年)の東京オリンピックを機に
マキシム・ド・パリ
ロオジエ 
シェ・ピエール
レカン なども開業し日本のフレンチは開花していくと でていました



東京だし 縁もなさそうだけれど ついでに調べておこう 歴史勉強

  • 三笠会館

https://www.mikasakaikan.co.jp
https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13006514/
1947 昭和22年3月 「三笠会館本店」現在地に開店

  • レストラン クレッセント

https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13001521/
1947年秋古美術商「三日月」の店舗として誕生 1957年RESTAURANT CRESCENTとして生まれ変わりました。

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002638/
1966年11月1日 オープン

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002607/
1973年に銀座の地で創業した、資生堂が経営する老舗フレンチレストラン「ロオジエ

  • シェ・ピエール 閉店されたようです

https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13001891/
創業1973年、仏人が開店したフランス料理店としては日本初

  • 銀座レカン (L'ecrin) 今も食べログトップ500

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002444/
1974年の創業 


オーナーさんが高齢化して閉店されたってこともあるでしょうが
今 フレンチは苦境のようです
原価率高く 人手不足 そして 銀座の寿司店でもでていたドタキャン客
経済学の本では
フレンチよりもラーメン屋のほうがもうかるって でていました
食材の種類が限られる お客が次から次へと回転する 長居しない 空いた席に次々入る
からだそうです