神戸北野ホテル フレンチレストラン アッシュさん/老祥記 さん 神戸旅行記

Taste of the World - Relais & Châteaux
ルレ・エ・シャトー (世界的権威を誇るホテルとレストランの会員組織)
のご本が 神戸ホテルさんの客室 フロントにおいてあります

神戸北野ホテル総支配人・総料理長(2000年〜) 山口浩 氏は
ミシュラン三ツ星ラ・コート・ドール(現「ルレ・ベルナール・ロワゾー」)」に勤められ、ベルナール・ロワゾー氏のもと、フランス料理界に新風を巻き起こした『水のフレンチ』を学ばれる。ホテル開業時に“世界一”と謳われるロワゾー氏の朝食メニューを提供することを許される。
水のフレンチとは、バターや生クリームを極力使わず、野菜などの素材の持つ旨みでコクや深みを演出する一皿。
とホテルのホームページ他 いろいろなところにかかれています


そうなんですね
フレンチの時代は こってりからあっさりへ、
しばらくフランス料理 たべていないうちに、、、
現在 昭和の時代に食べたこってりフランス料理はほとんどみかけません
イタリア料理とフランス料理もかなり似ていて(パスタがついているか、、、くらいか)
あと、日本料理的な生魚 野菜の使い方を見かけることが多くなりました
クスクス 豆 キヌアなど中東 南米系の食材もミックスされることも、、


ということで
世界一の朝食 桃のビュッフェ アッシュさんのコースの記録を、、


アッシュさん ホテルに入り受付で食べたいと申し出る
ロビーでおまちくださいとのこと、、
5分以上まちました、
夕食はドレスコードがあるとかないとか、、昼はどうなのだろう、、とドキドキしつつまっているとお迎えが、、


ここで待っている間にやっぱり心がよわくなり、、
平日限定 デジュネでなく、もうひとつ高いコースにしてしまいました

やはり飲み物をすすめられる
でも値段見えるのは嬉しい
ノンアルコールカクテル ライム 1000円

(ちなみに、1番安い 神戸ウォーター 900ml 700円)
ソムリエさんがお料理にあわせて選んだワイン シャンパン 白ワイン 赤ワイン 各60ml 3600円 というのもあり



季節のコース 6品 6000円 (6480)
アミューズブーシュ  
〜兵庫 つわものぐら 
ケークサレ 生ハム 塩メロン?/ 豚リエットいり炭のシュー生地/チアチードが上にのったオレンジジュレ(ゼリー)/お魚の干物

■前菜 
〜晴天の海。。。〜
明石の伝助穴子を香ばしく炙り 透明感を感じて!
目の前で トマトのソース?を注いでくださる
このとまとのスープ 冷やすと固まるのだとか、、、
鱧 茄子 トマト(イタリアントマトのような濃い味の) バジル

■スープ
〜ジャガイモ〜
ジャガイモのエスプーマコンソメジュレ
エスプーマ: 亜酸化窒素を 使い、あらゆる食材をムースのような泡状にすることができる画期的な調理法(Wikipediaより)
つまり あわだてジャガイモスープ これも美味
よこについているのが、マッシュポテトのフライ 塩掛け

●パン バター
パンかなり美味 塩バターとのりバター
これがまたほどよくあたためられて おかわりが次々でてくる、、これとても嬉しい
2つ目は全粒粉のパン
3つめ 胡桃パン

■魚料理
〜海の恵み。。。〜
漁港より直送のお魚をふっくらジューシーに焼き上げました
白身魚は皮がなかった 紫蘇の葉素揚げ
向こうに見えるくろいのがニンニクソース刷毛で 手前の緑青じそソース
魚の上にオクラなど
向こうに見える茶色いのは パン粉をカレー風味にしたもの

食器は料理ごとにあたらしいものをだしてくださいます
良くきれるナイフ

■肉料理
〜自然。。。。〜
神戸高見牛のロースト地元兵庫の玉葱を合わせて
神戸牛 上に岩塩
緑の葉にのっているのは 良く焼いた牛肉 牛肉の大和煮の上等のような
玉ねぎ 1枚1枚のはいだになにか詰め物がしてありました
グリーンソースは 青菜味

■デザート
〜砂漠のバラ〜
チョコレートとオレンジ丸ごとソースが忘れられなくなります
うすい焼き菓子 濃厚チョコアイスクリームが間に
底面にオレンジの皮も使ったオレンジソース

●小菓子
時々 小菓子がっかり、、ってところもありますが、ここは最後まで手抜き無し
チーズケーキとのことでしたが、、、?
濃いバタークリーム的な濃厚クリームがスポンジの間に
上のオレンジは酸味のある粒
スプーンの上は 金粉 メレンゲ菓子 フランボワーズジュレシートの上にピスタチオクリーム
カロンは チョコとマンゴーか

●コーヒーまたは紅茶 またはエスプレッソ エスプレッソにしました


味はとても美味しかったです こってりでないけれど、日本料理にはなっていなくて
フランス料理だけれど、和の要素もとりいれてあって、、
お値段だけのことはあります そうそういけるものではありませんが、、
そーいえば、、お手拭きはでなかったな、、 無料のお水も、、 途中でお水でもとおさそいをうけましたが、、
お断りしました こーゆーのは有料なの 他店で学習しました。
(6000+1000)=7000円
サービス料700 消費税616円  合計 8316円
ホテルに入ってから 食べ終わるまで80分くらい (そのうちロビー10分くらい)



ちなみに
デジュネ(平日限定) は以下のようでした 4104円
アミューズブーシュ
■前菜
〜野菜のコンポジション テリーヌ仕立て〜21種類の野菜を個々に調理し最大限に味を引き出しテリーヌにノワゼット風味のドレッシングが素材をつなぎます
■スープ
〜ジャガイモ〜ジャガイモのエスプーマコンソメジュレ
■メイン
〜お魚料理 又は お肉料理本日のお魚料理またはお肉料理よりお好みのものをお選び下さいませ
■デザート
〜砂漠のバラ〜チョコレートとオレンジ丸ごとソースが忘れられなくなります
●小菓子
●コーヒーまたは紅茶
●パン バター



  • 神戸北野ホテルの「世界一の朝食」


5種類のジュース
パッションかぶ 人参ビーツ ミックスベリートマト 青りんごセロリ オレンジみかんかグレープフルーツかのチョイス

パン、コンフィチュール、バター。
コンフィチュールは6種類
ルビーグレープフルーツとライム ホワイトミルク ドライフルーツ アーモンドペースト(とろとろ) 栗の花の蜂蜜 マンゴーとオレンジと胡椒

パンはクロワッサン、焼き菓子を含め6種類。
とっても大事なことは このコンフィチュールの説明書に

パンをお持ち帰りの場合袋を用意しておりますので係までおもうしつけ下さい 
と書いてあること
たべきれませんから、、、
一人でこの朝食 あまり受け付けてくれないのは
このコンフィチュール 一人分を用意しにくいから、、
でしょうね バターは個人もち 緑 オレンジ 白の3種

ヨーグルトに
紅茶シロップに漬けたというプルーン。
タピオカ・オ・レ(かなり小粒なタピオカ)
説明には タピオカココナツ タピオカショコラ クスクスレザンなど日替わりでと

ハム

半熟たまご 専用器具 ボールを落とすが 卵の白身もいっしょにとれる 卵はぎゅっと持つとこわれる 難しい
カフェオレ(コーヒー+ホットミルク)自分好みでブレンドでもちょっといれにくい(こぼれそうで下は真っ白テーブルクロス)

フランス製? きれいなお皿でした



【イグレック】
7/19〜8/31 平日のみ ナイトデザートブッフェ 〜真夏の桃フェス〜  3980円
”甘い香りとみずみずしさが魅力の夏のフルーツ桃を
贅沢に使ったスイーツが約25種類ラインナップ!
プチシュー、プチエクレアを 香りのスプレーや
キラキラのジュレでメイクアップして楽しむ“シューメイク”や
その他、ピーチメルバや桃のカプレーゼ、 ベリーニなど、
桃スイーツが勢ぞろい。
さらに店内にお菓子のなる木が新設され、
焼き立てスイーツが続々登場!!
フードメニューは“MORE SPICE!”を テーマに、
夏を乗り切るオリジナルスパイスニュー 第二弾として
「スパイシースペアリブ」や、
夏野菜をたっぷり使ったアツアツ 「ブリトー」がおすすめです!!” とホームページに
甘いもの以外に 
スパイシースペアリブ  あたためブリトー フライドチキン 魚を焼いたもの
サラダ カレー リゾット パスタ いろいろソースなど
スイーツは小さいものがいろいろあり、楽しい
飲み物 特にオレンジジュースはかなり美味
みかけたチーズケーキ
おそらく 兵庫芸術劇場内でうられている イグレックさんのチーズケーキ 右端の

お皿の上 向こう側がさっきのチーズケーキ
左側のが 角チーズをのせたデザート(チーズケーキ)

オレンジジュース
カヌレ
皿うどん麺の上にトウモロコシピューレをのせヤングコーンをのせた一品
あとは小さな桃のデザート

イグレックさんとアッシュさんの間にバーがあり、カウンターの奥に不思議なワインクーラーが
ワインをたてておいて 蓋にホースを差し込み 扉をあけずしてワインを出すことができる機械あり




向かいのショップ
生ケーキはなくなっていました

  • フィナンシェ ダブルショコラ  

9x4.5x1cm 35gくらい
名称 焼き菓子
原材料 バター 卵白 砂糖 アーモンドパウダー 小麦粉 ココアパウダー ホワイトリカー、、、
販売者 株式会社イグレック・プリュスROさん(神戸市中央区
上面にカカオニブが埋め込まれています
チョコ味濃厚タイプ アーモンド味もほんのりと


かえりに老祥記 さんにいきました(神戸観光)
”創業は大正4年。まだ豚まんの専門店がなかった時代に、初代主人が“豚まん”と命名し専門店をオープンさせたのがはじまり。当店の豚まんは、南京町の数ある行列ができる店の中でも筆頭にたつ存在。”と説明がネット上にでています
向いにお店をださはたのかな?
こちらはもとのお店

ホームページやチラシに空いている時間帯がかかれています
http://roushouki.com
比較的空いてる時間帯
平日 10:00 〜 11:00 / 17:25 〜 18:15  ※雨の平日も狙い目です!足元に気をつけてご来店ください。だそうです


常に20人くらいはならんでいます
とはいえ回転 はやい
BAKE なら60分はかかりそうなところ 10分くらいで列はすすみます


テイクアウトは3個から
ひとつつみ20個? 常連さんらしいおばさまが 20個2つという買い方をされていました

奥に蒸し器があり 3〜4段重ねでどんどん蒸していきます
経木(きょうぎ 蓬莱の豚まんの下にもついているの)で包み 
紙で包み (創業大正4年 元祖 豚饅頭 南京町 老祥記 と龍の模様入り)

それから スーパー袋に (BUTA MAN ROSYOKI SINCE 1915 南京町 老祥記 と豚のイラスト入り)
紙袋は10円だそうです

もちはこび 蒸気が、、経木にはくっつかず 紙には少々くっつき

豚まん同士はほとんどくっつきませんでした
半分に切るとこんなかんじ 端によっているものもあり
豚まんみたいな 小籠包みたいな、、
直径5.5 高さ3cm 38〜44gくらい
家庭で冷凍保存できると思います 並ぶから、、多めに買って冷凍保存



料理王国 2016年03月号 雑誌 に
フランス料理の系譜 というページがあり
フランス料理シェフの どなたがどなたの弟子 というのがのっていました
これによると ベルナール・ロワゾー氏 山口浩 氏 唐渡泰氏 とつながるのですね

料理王国 2016年03月号

料理王国 2016年03月号



2017年追記
別日に老祥記さんへ
普段は公園の隣でなく 向かい側のお店の営業のようです

列が隣の老祥記 お土産店までのびると お店の人が列を切って公園側に誘導しています
列はお店の中まで続き
列の右と左に長いテーブル一つづつ 4人づつ
つまり右テーブルに合計8人
左テーブルに合計8人
小さめの水色のお皿に3個とか5個とかいれてもらって
テーブル上のタレをつけて食べます
ほとんどの人が持ち帰りでした
お店の上に3個〜100個くらいまで
いく使うといくらの早見表がはってあり  一個90円
たくさん買っても割引はなさそうです
もちかえって フライパンで底面をカリッと焼く
という方法をとってみたら それはまたそれで美味しい
豚まんだけど
蓬莱の豚まんをたべつけているとここのは小籠包と豚まんの中間のような印象をもちます