茶房 堂加亭さんのチーズケーキとポルトガル料理

関西にいながら、有馬温泉にいったことがありませんでした
いらちな性格なので温泉にゆっくりつかれないのです
でも 素敵なポルトガル料理屋さんがあると食べログで見つけたので訪問
本当にこのお店の為だけに有馬温泉に小旅行にいきました
三ノ宮から30分くらい でも、1000円近く交通費がかかりました


茶房 堂加亭さん どうかてい と読むみたいです フェイスブックからすると
オーナーさんは東京で時々個展をされる ガラス工芸を作られる方のようで、
店内にも作品が飾られていました
今回つかわれていた食器もかなりオーナーさんの作品があったようです
魯山人さんみたいですね
お店は古民家風(でも全部椅子なので座るの楽)
席間隔もゆっくりととられ、
急でほそくて 人通りが多い お店が面している表の道とはおおちがいです
窓から見える景色も良いです
Facebookにもうちょっとメニューがのっていたら、 しっかり予習しやすいのに、、とおもいます
覚え書きの値段は 11月中旬のものです
観光地だから、値段は変わると思います 外国の方も有馬温泉ではたくさんおみかけしました


  • ポルトガルごはんとスープのランチ 1080円  11時半〜14時

小さめのスープにポルトガル御飯 4種の前菜
珈琲セット +520円
ハーフサイズセリカイア +160円
ポルトガルワインor ビール +600円

以下のスープランチはたのまなかったのですが、スープ パンは一緒だと思います
パンもシンプルながら 名脇役の美味しいパンでした

ポルトガルのパン(Pão de mafra)と一品つき
この時のスープは ジャガイモとケールのポタージュスープ(タマネギをベースにジャガイモとケール 但馬牛のソーセージを使用したスープ)



スープ とろとろで 野菜の味がとてもでていて、
かといって ジャガイモのヴィシソワーズともちがい 大変美味しかったです
上にういているソーセージが 但馬牛のソーセージ? オリーブオイルもかけてありました
中に緑色のお野菜が それが、おそらくケール

前菜 右上から時計回り
白と透明の縞のガラスのお皿も 作品みたい
さすが、芸術家 盛りつけも美しいです
キャロット・ラペか? 人参のサラダ
スパニッシュオムレツ風 でも、山椒がきかせてありました(山椒は有馬温泉あたりの名物でしょうか)
ジャガイモのうらごし、タマネギのすりおろし?をあわせて フライされたようなもの
タラ ひよこ豆 とってもちっちゃなケッパー ブルーのガラス食器が美しい
小さな銅鍋風のいれものに、シーフードピラフ

  • 単品だと750円する珈琲
  • 堂加亭特製ヴェイクドチーズケーキ ドリンク+330円(単品は450円)

クリームチーズとチェダーチーズをたっぷり使用した 濃厚なベイクドチーズケーキですと
自家製アイスクリームつき(今日は林檎のアイスだそうで)
台のない下まで均一 ナパージュ無しタイプ
ややしっかり生地 ややねっとり系
酸味はあるようなないような
甘さはややひかえめ
クリームチーズと塩分しっかりめのチーッズの味がほんのりと


今日は 食べられなかったですが次回用に覚え書き

  • 有馬の天然酵母パン屋さん イーゲルさんの 特製チーズとチョコのブラウニー ドリンク+330円(単品は450円)

北海道クリームチーズとカカオ50%チョコを使用したケーキだそうです


エッグタルト カステラと同様にポルトガルであいされているお菓子だそうで
卵たっぷりのカスタードにメレンゲを合わせ シナモンを振りかけて焼き上げたお菓子だそうです。
添えられているのは 林檎のコンポート
上面が茶色い粉で覆われているようにみえますが、
シナモンはそれほど強くなく
やわらかい焼き菓子 こちらも、台のないタイプ
カスタード風味も 柔らかい しっとりした焼き菓子でした


今日はチーズケーキを選んだ為にたのめなかった もう一つのお菓子 次回の為に記録

  • ポルトガルのアロシュ・ドース Arroz Doce Japonês ドリンク+330円(単品は450円)

丹波コシヒカリを100%使用
細かくしたお米をミルクとスパイスで煮込んだライスプディングだそうです


食べログを記録
http://tabelog.com/hyogo/A2801/A280112/28033296/
お店のオーナさんのフェイスブックもありました
お休み等はそちらにでています