ミスキさんのペルー料理

ブラジルワールドカップで南米はやりでしたが
阪神尼崎駅近くにペルー料理のお店があるときき 訪問
表に旗が、
ホームページもわかりやすいです(メニューの説明わかりやすい)
店内もけっこうひろかったです レジの近くに民芸品あり
RESTRANT MISKI ANDES COCINA PERUANA
レジの近くに 母国語でかかれたとおもわれる日本での生活マニュアル(ところどころ 母子手帳とか 書かれているので)らしきもの発見

週末の昼に訪問 普通の夜メニューでした
メニューの種類が多い 迷います

  • アロス・コン・パト ARROZ CON PZTO rice and duck cooked with cilantro コリアンダーで煮込んだ鴨のピリ辛炊き込み御飯 1800円 

炊き込み御飯のようなものでした
野菜入り
上には骨つきの鶏肉が
注文してから作ったと思うのですが、しっかり鶏肉も煮込まれていて、御飯全体に鶏ガラからの旨味が、、
インドのピラフ ビリヤニ味でもなく 日本のピラフともまたちがい
ちょっとピリ辛で 独特のペルー料理
付け合わせは紫たまねぎのマリネ

  • ドリンクはチチャモラーダ(紫トウモロコシジュース)500円 を

ボルドのハーブティーなど かなりめずらしいハーブティー等がならんでいたので、よろめきましたが、、
やはり、1番めずらしそうなこれで
紫とうもろこしの煮汁に りんご パイン レモンで味付けしたものだそうです
独特の香料 味は酸味が有るフルーツジュース
前にクスコさんでのんだ ジュースをおもいだしました

  • マサモラ・モラーダ MAZAMORRA MARADA purple corn pudding 400円 紫トウモロコシの温かいデザート

片栗粉に砂糖をいれたようなお菓子
わらび餅がちかいかもしれません
あたたかいままで 上からシナモンをかけて食べます
パイナップルがはいっていました
酸味はパイナップルからでしょうか?

  • タマレス TAMALES coenmeal dough stuffed with pork wrapped in banana leaves 920円

”乾燥させたトウモロコシをすりつぶし、唐辛子などを練り込み味付けをし、その中に豚肉を入れバナナの葉で包み蒸した料理”とメニューに
テイクアウトしました
バナナの皮が独特の風味をかもし出します
ちまきの竹の皮が ちまきをただのもち菓子でなくしているように
オレンジ色のがおそらく、トウモロコシの粒
中央に豚バラ肉 中国の中華ちまきにちょっと似ているかも
トウモロコシは芋や米のマッシュよりもっとさらっとしています 同じ穀類ですがねっとりしていないといいますか
独特の香辛料ですが表現できません
東南アジアでも インドでもない 独特の味付け 香り
あとからほんのりピリ辛がきます
サラダの付け合わせは 紫たまねぎのピクルスと オリーブ(これも、紫色にそまっていました)


前にアルゼンチン料理 食べにいったときは、ほとんどイタリア料理だったのでおどろきましたが、
ペルー料理は独特で ブラジル料理ともまた違い
独特の味付けで堪能しました


ホームページを記録
http://miski.jpn.com/index.htm
食べログを記録
http://tabelog.com/hyogo/A2803/A280304/28008153/


ペルー料理についてずいぶん思い入れ深く書いておられる本をみつけました
ロスコンポジョが作者のおすすめのようです このお店ではアロス・コン・ポーヨ ARROZ CON POLLO としてメニューにあります
ロスコンパトのピリ辛をぬいたバージョンでしょうか、、
これを読むと またいきたくなりますね

へき地メシ 世界の果てまでイッテ食う!

へき地メシ 世界の果てまでイッテ食う!

この本には
http://d.hatena.ne.jp/taberunodaisuki/20140717
に書いたローテンブルクの伝統菓子シュネーバレンもでてきていました。