イノダコーヒーさんのチーズケーキ

京都に昔からある珈琲店のようで、支店もたくさんあります。
京都に現在有るイノダコーヒーさんは、 ホームページによると
本店 三条支店 四条支店B1B2 コーヒーサロン支店 ポルタ支店 清水支店 の7店舗
UCCさんのように、別スタイルにしているわけでは、なさそうです
昔はミルク、砂糖をいれてだされていたとWikipediaにでていました
ケーキはドイツ菓子 KETEL
ホームページには 
イノダコーヒーのケーキ及びデザートのブランドの総称です
むやみに流行をおいかけるのではなく、重厚な口あたりと存在感は本場ヨーロッパの伝統をかたくなにうけついでいます とでています


四条支店にいきました
まちがって、B1の 喫煙可能にいってしまいました
席は昔風の皮はり
店員さんはきびきびされていて
ソファーの間隔もひろく、何時間長居してもおこられなさそうなおみせでした
カップにはヨーロッパ風のお店の紋章がでていました。
コーヒーの種類は何種かありました

アラビアの真珠 515円
コロンビアのエメラルド 515円
エクストラ 575円
プレミアム 575円
ジャーマン 575円
アメリブレンド 575円
カフェオーレ 575円 etc
コーヒーの特徴は ホームページにでていました
http://www.inoda-coffee.co.jp/product/item.html
香りを最大限にいかした とでていた エクストラにしました
当然ですが、ミルク無しで十分おいしいコーヒー

ケーキはベイクドとレアの2種類があり ベイクドチーズケーキ450円を注文しました
レアチーズもありましたが、とりあえず ベイクドで
ケーキは
長さ11 高さ4cmくらい
上面 焼き色有り 
昔ながらの昭和のチーズケーキ
ナパージュ無し
側面等はがれたところ、一部あり
小さめレーズンがいっぱいはいっています
酸味はあるようなないような スフレチーズケーキとべいくどとの中間
クリームチーズタイプ それほど濃厚という程も無く、、
台は茶色 スポンジケーキとクッキー生地の中間


ケーキセットだと割引になる所がうれしいですが、(あれ、900円だったと思います、どのコーヒーでもそうだったのでしょうか?)
かなり強気な値段設定です
おくまっていて、何時間もいる という前提なら高くはないとおもいますが、
コーヒーだけ飲みたい時には ちょっと高い、、かな、、
コーヒーは ミルクを入れないでも十分美味しいタイプ
まずいコーヒーは ミルク 砂糖をいれないと 絶対にのめたものではありませんが、、


イノダさんの紋章でしょうか 素敵ですね


流行を追い求める若者は スターバックスや タリーズ
昔ながらの京都の喫茶文化を愛し 特に 喫煙したい人はイノダさん とすみ分けているのでしょうね
まるで 昭和の時代にタイムスリップしたかのような空間でした
ただ、イノダポルタ支店さんは 電源やwifiがあるとネットにはでていましたが、、(いってないのでわかりませんが、、)かわりつつあるのでしょうか?



余談ですが、いまのところ
珈琲専門店で ケーキもかなりのグレードで
ケーキの為だけでも行きたいと私がおもっている お店は
にしむら珈琲店(ケーキはセセシオンさん)
ヒロ珈琲さん
です
コンビニが珈琲攻勢にでている今日この頃 居心地の良い場所と おいしいケーキを用意してくださっている 珈琲専門店さんの動きには注目しています。



追記 2016年 2月
本で読みました
第1次大戦後 本場の味を広めようとされたドイツ人カール・ケテル氏
彼のお店のドイツ風生菓子&焼き菓子をしいれておられたのですが、30年程前に閉店
そこで
そのレシピと職人さんをうけつがれたのが、烏丸のケーキ工房キテルさんだそうです