Patisserie AOさんのチーズケーキ

パティシエール アオさんにいきました
入り口は室町通り側にありました、、最初まよって、姉小路側をさがしてしまい、、2度目にいって、わかりました
食べログに レストラン入り口からはいるんですよ とでていたので、、勇気をもって中に入る
案内していただきました
ホームページに 店内レイアウトがでていますが、
エントランス から入り サロンスペースを通り抜け 厨房の横の細いといっても車いすはゆうに通れる廊下をとおって、日本情緒の趣があり テラス席のようなテーブルもおいてある裏庭をぬけると
真っ白な扉のある 日本情緒がありながらも、洋風のアレンジのされた蔵の扉があり そこを入るとケーキ屋さんがあります
広いです とても、素敵な 宝石でもかざってありそうなスペースでした。(ホームページに美しい写真有り)
この素敵なサロンスペースがレストラン蒼なのでしょうね、
レストランが無い時間におじゃましました
(入り口付近におられた案内の方におくまで案内していただき ケーキの担当の方をよんでいただきました、、私一人の為にオープンしていただき、ちょっと恐縮です)
通過したレストランは テーブルのお席だけれども どことなく、日本古来の趣も有る不思議な空間でした

ホームページに
林 雅彦パテェシエにプロデュースして頂いた店「蔵の中の、古きよき小さなフランス」とでていました
奈良のガトードボアのパティシエさんをされている有名な方ですね
レストランも是非いってみたいお店でした
さて、ケーキですが、
映画『洋菓子店コアンドル』でみたような、食べなくてもみただけで一流とわかる 
ぶれのまったくない完璧なフォルムのケーキ
たしか、基本 レストラン併設のケーキ屋さんですから、料理が主役のお店とおもっていたのですが、、
すごく腕のあるパティシエさんが、大量生産ではつくれない コンビニケーキとは対極にあるケーキをだされていました
写真は 私が炎天下を用事をすませて何時間かもちかえったときにいくぶんうごかしてしまったものをうつしているのですが、、

  • ドームクレメダンジュ 390円+税

直径7.5 高さ4cm 65gくらい
ドーム型 上に紙
赤いのはおそらく、乾燥苺をくだいたもの と銀粉
白いムース
酸味少し クリーム〜クリームチーズムース 上の苺風味もしみこんでいます
ドームの中 上から スポンジ一層
酸味つよめ あまみそこそこ とろとろ苺やフランボワーズのコンフィチュール 生ではないのに生果実の風味有り
ドームと同じムース
カシスの実をそのまま押しつぶしたような故意紫色の酸味つよめの薄い層
スポンジ一層

11x3x4〜5cm 115gくらい
いちご 木いちご(赤&黒) カシス 紙 粉糖
上面透明のちょっと甘いナパージュ酸味少しあり 
黒褐色のムースはチョコレートとおそらく、カシスのムースでは? 洋酒の風味あり
その下 チョコスポンジ 水分含有量多くしっとりタイプ
ホワイトチョコと、+α?のムース
上と一緒 黒褐色のムース
黒いチョコスポンジ 


本当に洗練された美しさです
フランスケーキ風にこてこてに甘くはしていませんでした
フルーツの使い方が絶妙で 本当に生のフルーツの味わいがどのケーキにもしっかりでていたようにおもいました
本当に芸術品といっていいケーキだとおもいました。




ホームページを記録
http://www.kyotoism-ao.com/patisserie2.html
【パティスリーAO】 Open/11:00  Close/20:00   テイクアウトのみ って、かいているので、、
時にイートインできると書かれている人もありますが、、
食べログを記録
http://tabelog.com/kyoto/A2602/A260202/26019792/