uchiCafe さんの ザッハトルテ 生クリーム添え

ザッハトルテは 1800年代からあるお菓子で 杏ジャムを塗り 砂糖コーティング、プラス チョコレートコーティングしたもので、、チョコ部分は食べるとシャリシャリするのが、本来のザッハトルテだと思います。
ザッハーと デメルが販売権を争った話は有名ですが、
私も当初はしらなくて、ただの、チョコレートケーキでしょう、、とおもっていました
神戸ケーキにいれこんで ブログをかくうち おのずと勉強し、、、
さて、過去のザッハトルテに関しての私のブログの記載は30くらいはありますが、そのうちのメインとして、、


デメルさんのザッハトルテ
ここのブログ に記載
ザッハトルテの雑談
ここのブログ に記載
ウィーン ザッハのザッハトルテ
ここのブログ に記載
カフェ・コンディトライ・ランドルト 外国人として、初めて「オーストリア国家公認製菓マイスター」の称号(日本でもこの有資格者は3人だけらしい)を与えられた八木シェフのウィーン菓子 オーストリアのケーキのお店
ただし、このころは 不勉強でザッハトルテについては書いていない
ここのブログ に記載


で、ここまで、知った上で ローソン ウチカフェのザッハトルテのすごさをかんじます
これは 本物です

  • オイシス はりま工場生産 ザッハトルテ 生クリーム添え 350円  361kcal

ケース 11x13.5x5cm 115gくらい
ケーキ 直径7 高さ3.5cm 80gくらい 生クリーム 15gくらい
原材料 糖類 クリーム 卵 カカオマス 小麦粉 植物油脂 あんず 加工油脂 ココア デンプン バター ココアバター 脱脂粉乳 濃縮ホエイ 乳蛋白 、、、着色料(カロチノイド クエルセチン 紅赤花)、、
チョコは上面 側面 下面
それほど チョココーティングは 分厚くないけど 砂糖のフォンダン はいっていて、本当にしゃりしゃりするんですね
で、
ちゃんと間には 杏のジャムがついているんですね
コンビニで 持ち運びしやすい様 下のセロハンの上下にも 杏ジャムがついていましたが、、
そして、 ウィーンと同じ 甘くない 生クリームが添えてあるんですね
もう、完璧です
すごいです 最近の日本のコンビニ 
よくある、チョコレートケーキの 名前だけなぜか”ザッハトルテ”ではなく、
本当のザッハトルテを置いているんですね
いや、公認マイスターさんが お食べになったら違うとおっしゃるかもしれませんが、このレベルにできていれば、一般的チョコレートケーキよりはかなり本物に近いと
いってもいいのではないでしょうか

で、感動のあまり 日本のお菓子レベルがあがったとおもい、
つい、いままでかわずにいた イカリスーパーさんの ザッハを 高揚した気持ちでかってしまったんですね
大きいから 買うのやめていたのに、、

  • イカリスーパー わいわい家族の ザッハ 850円

ケース 21x14x5cm 405gくらい
ケーキ 15x7.5x4cm 380gくらい 
原材料 卵 チョコレート 生クリーム 砂糖 小麦粉 バター サクランボジャム 洋酒 デキストリン 乳化剤 、、、着色料(二酸化チタン 黄4 黄5)、、
製造者 いかりスーパーマーケット宝塚工場さん
あれ?
チョコレートがケースいっぱいにひろがっていますね
ということは、 とろとろのチョコレート?
嫌な予感が、、、
やややわらかめの ぶ厚めチョコレートで 覆われています シャリシャリではありません
上から 分厚いチョコレート 水分含有量多めのやわらかスポンンジ
分厚いチョコレート さくらんぼジャム 水分含有量多めのやわらかスポンンジ
分厚いチョコレート さくらんぼジャム 水分含有量多めのやわらかスポンンジ
下面にチョコレート無し、、
サクランボジャム、、、?
そういや、 ザッハトルテ という名前では なかったですね 
ちょっと誤解していました。


ザッハトルテにとても詳しい All Aboutのサイトです とても、資料が多く いまのところ日本語では ウィキペディアよりここのホームページが1番だとおもいます
http://allabout.co.jp/gm/gc/217741/