ムジカさんのスコーン

昔から紅茶といえば、ムジカさんといわれた、紅茶の老舗ムジカさん
元町店にいってきました
Tea House MUSICA
階段をあがり2階にあります。細長い店内 壁には紅茶を作る様子の砂絵風の絵が何枚も
ケーキセットは800円くらいから でも、チーズケーキは無し
 

  • スコーンセット 730円にしました

スコーンの場合 最初から紅茶の銘柄がきめられています
紅茶のリストは 巨大な縦50cmほどもある メニューにのっています
カレーもお得意のようです
紅茶の銘柄を書き写す前に さっさとメニューを片付けられてしまったので なんの銘柄かは?
ポットは ポットカバーつき
ポットカバーは 馬蹄形の枠がついていて、持ちやすかったです
紅茶の濃度はどんなもんだろう と以前から思っていたので、ちょっと勉強させてもらいに、、
お店の方は2分ほどでのみごろに なります とポットをおいていかれました
茶葉が直接ポットにはいっています
そして、こし器とこし器受けが
1杯めは ややうすく 2杯目は濃く 3番目は とーっても濃くて 茶葉がでてきて、こし器にやまもりに
ミルクは あたためてはありませんでした
スコーンには ナイフとバターナイフがついてきました

スコーンはあたためられていなかったようにおもいます
ちょっとだけ甘味をつけた生クリームと ジャムが3種無造作に盛りつけられています
ジャムは 苺 ブルーベリー りんご りんご以外はほとんど果肉のないジャムです
スコーンは きれいに成型されたタイプです こね過ぎではないですが、それほど、ぼろぼろット崩れるタイプでも無し
生クリームがあうかというと、それほど、、、 のような、気もします


隣りの席の方のたべてはるカレーの香りがしてきます
そうか、、なにか、カルチャーショックをうけました
珈琲に比べ 紅茶は なにか、敷居が高いようにおもっていたのですが、そんなことは、ぜんぜんなかったのですね
ポットはあたため ポットカバーをつけ お湯はきっちりわかして 時間もきっちり 最後のドロップまできっちりとこして、、
食器にこだわり 香りを楽しみ イギリスアフタヌーンティーって、、
もっと、気軽に 自分の好みの濃さで 楽しめばよかったのですね、


ポットカバーもあり 3杯目まであたたかくいただけました 3杯目は苦くなっていたので ミルクの量をふやしました
イギリスの紅茶は とても濃く入れるから スコーンにもクロッテッドクリームをつけるし、
苦い紅茶にはそれくらいがあうのだ みたいに思っていたのですが、、、
まあ、好き好きで、いいということですね、、
なにか、めからウロコが落ちた気がしました。