チュニジア料理 カルタゴキッチンさん

カルタゴキッチンさん carthago kitchen は、北新地駅近くにあります
夜しか店をあけてらっしゃらないので、、ずっと行きたかったのですが なかなか機会がなくて、、、
http://www.carthago-kitchen.com/
ホームページが充実
夜ということもあり 私のよく見えない写真より よっぽどホームページの写真がいいと思います
南欧のようでいて チュニジアの素敵な香水瓶がかざってあったりする、お店
ただし、4人席が6つくらいと 2人席が1つでしょうか、、
すぐに、満員になってしまいます
チュニジアというと、アフリカ料理ですね
アフリカ料理は モロッコ料理と エジプト料理をたべたことがありますが、やはり、チュニジアはまた一風違います
イタリアと、海を挟んでむかいのせいか、オリーブオイルが使われていたところと、唐辛子 胡椒がふんだんに使われていたところです
アフリカ料理のイメージにしては 盛りつけも美しく、もしかしたら 味も少々日本人向けにパンチを効かせたのか?もともとなのか、、
長くお店をつづけてられる といううことは、日本人の口にあうということですね

シェフは気さくな方で いろいろ、おはなしをしてくださり(辛いのがだめか、など、きいてくださいます)
帰りは急がしい時間帯だったでしょうに、店の外までみおくってくださいました


Tamerza Course タメルザコース 4200円 にしました

  • サラダ Salad

オンメックホリヤ Ommek Horeya 
(爽やかな辛さと野菜の食感が美味しい、にんじんとポテトのピリ辛サラダと、ホームページに)
オリーブオイル風味 オリーブもはいっています パセリを散らした 盛りつけが美しい
これは、唐辛子のピリ辛少々 

  • ショルバスープ Shorba Soup 300円追加しました

チュニジア産の麦と牛テール、トマトをじっくり煮込んだ味わい豊かなトマトスープと、ホームページに)
まるで、タジンで煮込んだスープのよう、、野菜のぎゅっとつまったようなスープ
肉は すじ肉のようなこりこりしたお肉 (辛みまったくなし)

  • プチパン 

(小麦の香り豊かな焼きたてプチフランスパンと、ホームページに )
見かけはフランスパン これが、もちっとしていて、おいしい これは、チュニジアパン?フランスパン?

  • オードブル −ナスマフシ Nasu Mahshi

(羊肉,ほうれん草,卵,チーズがたっぷり詰まった茄子の絶品ローストと、ホームページに) 
食べた中では これが1番好きです
トルコ料理や、ギリシャ料理ににたようなのがありますが、、なすがとろっと、その中に羊肉と チーズが
レモンがそえてあって、 このままで十分美味しいのに、なぜレモン?とおもいましたが、
しぼってみると、またこれが料理に合うこと、、、(辛みなし)

  • メインディッシュ −クスクス Couscous 

チュニジア発祥、世界最小で最古の粉状パスタ -野菜の甘みが溶け込んだ、シェフ自慢の熟成ソースでと、ホームページに)
クスクス中心盛り レーズン1つ
まわりにこれまた、タジンでにこんだかのような、シチュー
これが、1口目はあまいとおもったけれど、、たべているうちに 胡椒の辛さが、、、
水を飲んだら 辛さがひろがって、たべられなくなる、、とおもったので、水を飲まずにたべました、、
家に帰ってからもけっこう、おなかに来ています インド料理ではよくあることですが、、アフリカ料理でここまで、スパイシーなのははじめてです
   

  • チュニジアンデザートTunisian Dessert は、バニラアイス ごまペースト添え 薔薇風味でした

シャミヤアイス shamiya ice
シャミヤって、チュニジアのごまペーストですかね、、お店でも缶詰をうっていました
バニラアイスのまわりのベージュのもろもろがそうです
上から中東でよくみかける ローズウォーターでしょうか?薔薇風味の香料をかけてありました

  • ミントティ Mint tea

よく、中東である ガラスコップにミントに葉をやまもり、つっこんで ではなく、上品にカップででてきました

クスクスの量が多かったのと、 ミントティーがおおかったので、けっこう、かえりは、おなかがたぽたぽに なりました

ビールも チュニジアレバノンの珍しいビールをおいてはりました
異国料理たんのうしました。