ウィーン菓子 セセシオンさんのチーズケーキ SECESSION(神戸御影)

セセシオンさんのチーズケーキ SECESSION
http://www.kobe-nishimura.jp/sece/index.html
にしむら珈琲さんにケーキを出していらっしゃるようで
ホームページも にしむら珈琲さんのところにでています


地方紙の広告には 焼きたての前衛ウィーン菓子とかかれています
ホームページには ウィーン菓子 ドイツ菓子の文字がでているところをみると、
そのあたりのケーキ(国境がつながっているので境界がきっとひきにくい)なのでしょうね
でも、とてもドイツ・オーストリアのお菓子やさんだ という印象をうけました


阪急御影の駅からちょっと、歩いた所
御影高杉さん(6月29日ブログ記録) アンプレシヨンさん(10月13日)
 ダニエルさん(10月14日)などもあるケーキの激戦区です


美しい外観 ちょっと奥まった所にお店
パティシエさんが、いっぱい、10人くらい、おられたような、、
焼き菓子の多いこと 迷いますね、、、


チーズケーキ系 3種

  • ケーゼクーヘン380円

カットしてある方のチーズケーキタルト
中にみえるのは 生の大粒ブルーベリー(ということは 焼いていないのか?)
ひとつにまとまった、サクサクタルトの中に
やわらかい 酸味のある チーズクリーム(崩れない程度の固さ)
酸味のあるせいか、濃厚でいながらたべやすい 
もしかして、カッテージチーズ系かしら??

注文を受けてから クレームブリュレのように お砂糖をかけて焼いて
飴のまくをつくってくださる(キャラメリゼ
クリーミーで、酸味のある バニラビーンズの粒の見えるチーズクリーム
とても、やわらかい、こっちは、クリームチーズ系かしら?
こちらも ひとつにまとまった タルト ケーゼクーンよりは、やややわらかめ

  • ミルヒラームシュニッテン430円

レアーチーズと店頭には書いていませんでしたが ホームページには、書いていますね
1番上は 軽めの生クリーム 粉砂糖 赤いのは胡椒粒
透明の甘い汁で球を作ってデコレーション
酸味無しの やわらかい、(温度があがるとくずれそう)生クリーム系の
チーズ部分 チーズの主張はあまんまりかんじません
カスタードというよりは、クロテッドクリーム
その下は甘い汁を含んだ真っ白のスポンジ
土台は アーモンド粒をを飴のようにしたカリカリの台

その他(値段はレシートとホームページからの類推)

非常にサクサクの層状 パイ生地も上手そうなお店
今回はシナモンを購入 あとで、じんわり、シナモンが香る
表面に甘いものがついている よって、もつとべたべたします

どっしりパウンド やまもり木の実を表面に
真ん中の上はチョコ 内部は 赤い実のジャム
いろんなスパイスの風味がします

  • 木の実とはちみつのクグロフ330円

クグロフはオーストリア系のお菓子だそうです
あの有名な マリーアントワネットの パンがなければクグロフを食べればいいのよ
の台詞は オーストリア出身の彼女だからでた、なじみのお菓子 ということでしょうか
トップにくるみと 粉砂糖
生地にもくるみがいっぱい 洋酒とバターの風味 しっとりとした生地

焼き菓子

  • オプティストツガーレ 160円?

パリパリの細長い薄いクッキーの上に 円柱の半分の形の いろんなナッツフルーツを飴で固めたものがのっている

  • ポルポローネ280円

イ・ドルチ・シベリさん(8月3日ブログ)にも、でてきましたね
スペインのお菓子ともいわれていますが、ヨーロッパは国境がつながってますものね
一口大なので、あっという間にたべてしまいましたが、味はたぶん 抹茶 珈琲 ココア シナモン ごま ココナッツ

  • カカオシュタンゲル180円

サクサクのパイの中に カカオマメが砕いてはいっている

  • シュトレン・エッケ220円

店頭では ドイツの伝統的な生地にタルト生地をあわせ、って、書いていた記が、、、
ホームページではシュトーレンを小さくして とかかれています
おお、たしかに たべると、シュトーレン味 しかも、シュトーレンの端っこって、ネーミングのままですね
たくさんのフルーツナッツで 重量も重いです 表面は固めのサイコロクッキーがまぶしてあります

  • ショコモーンフィナンシェ160円

常温でもしっとりととけたチョコのようなチョコのフィナンシェ 食べるとケシのみの
つぶがきいています


めずらしいお菓子がいっぱいで 嬉しくなってしまいますね
ただ、買いすぎてしまうことだけが 難