ザッハさん

ウィーンでも有名なザッハトルテのお店 ザッハさん
むちゃむちゃこんでいますね


ザッハ オリジナルザッハトルテ 4.9ユーロ
のみものは、
walderbeer mango-shake 6.2ユーロ ビールではなく 酸っぱいシェーク
einspamer 4.5ユーロ (アインシュペナー:モカに生クリームをのせたものホット)今回クッキーはついてこなかった


さて、おみやげ、
ザッハのショコラクーヘン17ユーロ
ザッハトルテは8.6〜17ユーロでも、要冷蔵 クーヘンは日持ちして常温可能
ショコラクーヘンを買う 17.5ユーロ
もちかえって、いつものように計測
缶入りでジッパーで開け閉め(スーツケースの中でこわれない)
缶は直径12.5 高さ12.5cmくらい 日持ちが1月くらい
缶には original sacher scokerlkuchen mit eierlikor
original sacher fudge cake with chocolate crumbs and egg liqueur とかかれています

中身 直径10.5 高さ10cmくらい  475gくらい
表面だけ薄くチョコ(ザッハトルテみたいなのではなく)
中身は イタリアのパネトーネみたいな形で スポンジ〜パウンドのような生地 ところどころ、チョコが入っています
しっとりというよりは ぱさぱさめ、甘さはそれなりにしっかり
そういえば、洋酒の香りするかな、、という程度

ザッハトルテは日本でもそれなりに手に入るから、、、とはいえ、これも、17ユーロの価値があるかというと??
缶は残るけど、、何につかったらいいのでしょうね、、、、、

ゲルストナーさんのすみれの砂糖漬け(エリザベート皇后の)

シシィのスミレの花砂糖漬け菓子です KANDIERTE VEILCHEN/crystal Violets 30g
ゲルストナーgerstnerさん のオリジナル菓子だそうです
裏に ハプスブルグのような紋章のシールがついています 王室御用達菓子店なのでしょうね
直径薬6 高さ4cmくらい 上にシシー(エリザベート皇后)の肖像がついています
横はビロード風の神がまきつけてありますが、ま、要は紙箱 これを、手が込んでいるととるか、ちゃちな箱ととるかは、個人の好み
スミレの砂糖づけは、日本の製菓コーナーにいけば、ありますが、
それより、もっと、落ち着いた色合いで 甘味もちょっと、おちついた印象です
たしか、11.5ユーロくらいだったでしょうか、、高い、、、
観光客用だから高いのか もともと、物価が高いのか、、、
日本でも 神戸の ホイリゲ葡萄舎さんで、売っているとホームページでみましたが、、、

ここのお店で ケーキのテイクアウト(ホールでなく一個売りで)しているのをみかけました。
日本のようにケーキを切ってあるものを テイクアウトする姿を外国ではじめてみたので、感動しました
日本の店員さんほど、手際はよくはありませんでしたが、、(喫茶店も併設なのでいそがしいのもあるのでしょうが)

旅行

オーストリアに連れていってもらいました
外国旅行では喫茶 スーパーには、毎回 百貨店はしばしばいきます。
茶店でもケーキのショーウィンドーがあることはほとんどなく、スーパーには生ケーキというものがおかれているところはまだみたことがありません(空港内ではあり)
百貨店で最近みたことがあり、大変嬉しかったです (スターバックスではみかけますが)
今回ウィーンで、ケーキのショーウィンドーがあちこちにあり、ホール単位でなく 一切れ単位でテイクアウトしているのをみかけたのは、
外国旅行ではじめて見る光景だったので 大変感動しました
ウィーンのケーキに関しては
Cafes in Vienna〜ウィーンのカフェとケーキ〜さんのブログがすごいとおもいます。
長く滞在している人のブログは本当にすごいです
ただ、感動と 自分の記録の為に 外国のケーキ情報として 忘れないうちに記録しておくことにします
ついでに、土産物売り場 キット類で、おもしろいものも、記録しておきましょう
たくさんあるので、、ぼちぼちと、、

ところで、、よく本を読んでいて ウィーンのコーヒーに感動した とか、ケーキが違うとかかれてものをみますが、、
結論として 私にはわかりませんでした
舌が日本仕様になっていた 
旅行なので、体調が万全でなかった 
本当に美味しいお店にはまだいったいないのだ、、などなどは あるのかもしれませんが、、
日本で世界各国のお菓子、本場で修行した という方々の お店を食べ歩いてから 行った為か
コーヒーの味も 丸福珈琲さんとか、ヴィーナローゼさんなど(そりゃ、日本では有名どころにいっているから、あたりまえ、といわれれば、それまでですが)のほうが美味しい気がしますし(私はこういう濃いめコーヒーが好き)
スターバックスさんがくるようになってから(ウィーンにもありました)日本にもおいしい珈琲屋さんがおおくなったとおもいます。

ケーキもね、、
ザッハトルテのシャリシャリがあんまり、、といっているチョコ系にかんしては、それほどよくわからない、、(そりゃ、テンパリング技術が難しいのはわかります。 でも、私の好みはもっと、生チョコに近くて、できたら、チョコの独特の光沢ある照りもあって、でなければ、いっそ85%ぐらいの濃厚な板チョコの方が好み、マジパンもあまり好きではない)という好き嫌いのある私なので、、
なんとも判断しかねますが(味なんて本当にひとそれぞれ なので)
少なくとも チーズケーキに関しては 日本の方がバラエティーと工夫があると思いました。
真似して プラスαをつけてしまう、日本の職人さんの心意気が好きです。
こうして日本にいられることを感謝します


ただ、建物の装飾 アールヌーボ調の内装 等に関してはだんぜんあちらの方がすごいとおもいます
結婚式場などで、それらしくつくられているものをよくみかけますが、歴史のおもみをもった、はりぼてでない彫刻 高い天井
街全体が歴史ある 装飾された建物で一杯の様子はかえがたいものがあります。
日本では、とかく、もうけにならないことには お金をかけませんし 
街が発展していくにあたって それほど、装飾にまで手間と、お金をかけていられなかったからなのでしょうね、、
いろんなことをまた、知ることができました。